SMAP、「27時間テレビ」のギャラは5人で5億円？フジテレビは2年ぶり週間視聴率3冠王！

SMAPが総合司会を務めた「武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ」（フジテレビ系、2014年7月26～27日）の平均視聴率は、過去最低だった昨年の9.8％から13.1％にまで持ち直した。

SMAPが体を張るなど大胆な演出もあったが、27時間ほぼ出ずっぱりだった彼らのギャラは、いったいどれくらいだったのだろうか…？

SMAPが結成27年目の今年、フジテレビ恒例の「27時間テレビ」（7月26～27日放送）の総合司会を務めた。

注目の平均視聴率は13.1％とまずまずの結果を収め、過去最低だった昨年の9.8％から持ち直した。

ちなみに2000年以降の「FNSの日27時間テレビ」の平均視聴率は以下の通り。

■FNSの日27時間テレビ平均視聴率

2000 13.9％中居正広
2001 11.4％とんねるず
2002 11.6％みのもんた
2003 10.3％みのもんた
2004 16.9％中居正広・ナインティナイン
2005 13.0％笑福亭鶴瓶
2006 12.6％中居正広
2007 12.4％香取慎吾
2008 13.8％明石家さんま
2009 13.8％島田紳助
2010 12.6％島田紳助
2011 14.0％中居正広・ナインティナイン
2012 14.1％タモリ（笑っていいとも）
2013 *9.8％オアシズ森三中椿鬼奴友近ハリセンボン柳原可奈子渡辺直美
2014 13.1％ SMAP

（情報元：2ちゃんねる）

今年は、2000年以降の過去15年では7番目の成績で、数字的には平均的な値だったが（瞬間最高は23.8％で、7月27日18時46分の「サザエさん」で磯野家からSMAP5人が帰る場面と、20時2分のSMAPライブを終えて中居正広がコメントした場面）、キムタクが熱湯風呂に入ったり、“SMAP解散”をテーマにしたドラマが放送されるなど、40歳以上のメンバーが4人もいるとは思えない体当たりぶりも目立ったようで…？

（以下引用）

キムタクがお笑い芸人との相撲対決でわき腹が真っ赤になるほど強く引っかかれるなど、五人が体を張る様子も随所に見られた。

「番組終盤のライブでは、最年長の中居が歌の途中で座り込んでしまうなど、疲労困憊の様子でした。その後、脱退した森からのサプライズの手紙が読まれると、中居や草なぎは思わず涙を流していました」（同前）

（引用元：週刊文春）

SMAPと「めちゃイケ！」チームの相撲対決では、大将戦でSMAP・木村拓哉（41）が「めちゃイケ」レギュラーの三中元克（24）とかなりガチの勝負を行い、途中キムタクの脇腹が真っ赤になるほどの大熱戦となった（この一番はキムタクが勝利したが、「ドキッ！めちゃ×2・SMAP 男だらけの水泳大会」の企画全体を通しては「めちゃイケ」チームが勝利した。敗者チームは丸刈りが条件だったが、SMAPチームが土下座したことで丸刈りは回避）。

http://kyousoku.net/archives/40052749.html

kyousoku.net

（※ガチさが伝わってきました）

また「SMAPノンストップライブ」と題した45分間の野外ライブでは中居正広（41）の疲労が頂点に達したのか、一時しゃがみ込んで歌えなくなる事態が起きた（中居はステージ上から退出し、ライブの一部は他の4人で実施されたが、しばらくしてから復帰）。

中居フラフラ「ぶざまな姿に恥」も…ＳＭＡＰ限界メドレー完走 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

　フジテレビ「２７時間テレビ」の総合司会を務めたＳＭＡＰが２７日、クライマックス企画として２７曲４５分３秒のノンストップライブに挑戦。中居正広（４１）に疲労の色が濃かったが、何とか完走した。

www.sponichi.co.jp

こんなガチ企画をなんとか走りきったSMAPだが、これほどまで大胆な演出ができたのは、SMAPの育ての親であるジャニーズ事務所のI女史が許可したからのようで…？

（以下引用）

「メンバーが主演するドラマが昔ほど数字が取れなくなるなど、この数年はSMAPの人気が翳り始めていた。これは、I女史の事務所内での影響力低下を意味します。

今年三月にSMAPが十八年ぶりにテレビ東京の番組に出演したのも、番組を選ぶ余裕がなくなった証拠。だから、フジの申し出はI女史にとって渡りに船で、番組の成功でSMAP健在も示すことができました」（芸能プロ関係者）

（引用元：週刊文春）

I女史としてはSMAPに体を張らせてまでも「27時間テレビ」の成功にこだわることで、“SMAP健在”をアピールしたかったようだ。

ここまでいくと必死感、悲壮感のようなものまで感じずにはいられないが、40歳を過ぎてもなお“アイドルSMAP”としての王道を貫く姿勢には素直に脱帽といったところ。

そんな彼らの今回のギャラはいくらだったのだろうか…？

（以下引用）

「レギュラー番組の『SMAP×SMAP』は五人で一時間あたり約一千万円と言われています。今回は二十七時間でドラマ出演やタブー破りの演出もあった。

翌日以降のフジの番組でも名場面として扱ったので相当の上乗せがあるはず。切りのいい数字にすれば、一人一億で計五億円ではないか」（広告代理店関係者）

（引用元：週刊文春）

今回の「27時間テレビ」のギャラは、SMAP全体で約5億円、1人当たりでは約1億円とも試算されている。

1日で5億円を稼ぐSMAP、さすがとしかいいようがない。

各メンバーはほとんどぶっ通しで出演していたようにも見えましたし、しばらくはゆっくりと休養していただき、鋭気を養ってほしいものだ。

といっても、多忙な彼らに休みはほとんどないのでしょうけど。

フジテレビにとっても今回の「27時間テレビ」が放送された週（2014年7月21～27日）の週間視聴率で、ゴールデン、プライム、全日でトップを獲得したことになり、週間視聴率三冠を獲得したのは2012年7月3週目以来、2年ぶりだったというから、SMAP様々だったのでは。

そう考えると、5億円のギャラも安くはなかったかも…？

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