俳優・佐藤健(25)が2014年7月30日放送のバラエティ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に女優・武井咲(20)らとともにゲスト出演したが、「難読お品書き」のコーナーで佐藤だけが答えられない事態を連発しまったという。
佐藤といえば様々な番組で、クイズ好きであることやオセロが得意であることを明かすなど、インテリアピールしているようだが、漢字は苦手だったようで…?
この日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)には、映画「るろうに剣心」(京都大火編:2014年8月1日公開、伝説の最期編:2014年9月13日公開)に出演中の佐藤健(25)、武井咲(20)、神木隆之介(21)、青木祟高(34)がゲストで登場した。
TOKIO・山口達也がMCを務める人気コーナー「難読お品書き」では、上記の4人のチームとTOKIOの残りのメンバー4人(城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也)のチームが対決し、難読漢字の食べ物を当てた人が多いチームにその食材を使った料理が振る舞われるというルールで進行されたのだが、意外な展開が待っていたようで…?
(以下引用)
第一問は「偏口魚」の読み方を当てる問題。確かにいきなり正解を出すのは難しい漢字だが、次々と出るヒントや漢字の意味を考えれば、大方の予想はつく。しかし佐藤は、この漢字を「ノコギリザメ」と読むなど、珍回答を連発。
最終的には「かれい」と解答し、惜しいところまではいったが、武井、神木、青木の全員が正解する中、佐藤の残念な姿が目立ってしまった。ちなみに偏口魚は「ひらめ」と読む。
また次の問題では「西紅柿」という問題が出たが、これも佐藤は「かぼちゃ」と読み不正解。しかもこの問題でも、ほかの3人は「トマト」と正解を出し、佐藤だけが不正解という憂き目にあってしまった。
(引用元:メンズサイゾー)
第一問は“「偏口魚」の夏野菜蒸し”の読みを当てる問題で、ファーストインプレッションで当てたのは神木隆之介だけだった。
佐藤はとりあえず「ノコギリザメ」と書いたが、そもそも料理で使われる魚ではないだけに、その時点で勘が鈍っていた。
その後、山口から「大きいものは1m」、「刺身でよく食べる」、「よく似た魚がいる」などのヒントが出て、最終的に両チームとも3人ずつが正解したが、佐藤は「カレイ」、松岡は「かさご」と書いて不正解となった。
2問目の“「西紅柿」のコンポート”の読みを当てる問題ではファーストインプレッションで正解した人はいなかったが、「年中採れるが旬がある」、「日本人は年間平均8.3kg食べる」、「苦手な人も多い」、「約8000種類ある」、「お酒に入れることも」などのヒントが出て、全体では5人が正解し、佐藤が「にんじん」、長瀬が「パパイヤ」、国分が「かぼちゃ」と書いて不正解となった。
それでも2問目は「るろうに剣心」チームが勝利したが、佐藤がまさかの2問連続不正解となったため、協議の結果、佐藤も食べられない憂き目を見た。
(※確か出身高校の偏差値は高かったはずですが)
そんな佐藤といえば出身高校が高偏差値として知られているほか、2012年頃には「友達とクイズを出し合うのがマイブーム」などと雑誌のインタビューで答えたり、2012年8月13日放送のバラエティ番組の「しゃべくり007」(日本テレビ系)では「水平思考推理クイズ」と呼ばれるクイズを出題するなど、クイズ好きとして知られる。
先述の「TOKIOカケル」でも、「るろうに剣心」で共演した俳優・伊勢谷友介が自分のマネージャーに佐藤から得意げにクイズを出されて、仕事そっちのけで考えているので困るとクレームを入れられるVTRも紹介されていたほど。
また佐藤は、2014年7月27日放送のトークバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、1年前にドラマで共演した女優・吹石一恵に勧められたことがきっかけでオセロにはまっていると紹介され、オセロが強いことで知られる直木賞作家・朝井リョウ氏や、作家最強といわれる東直子氏にも勝利するほどの腕前だという。
ちなみに佐藤は同番組で、2013年のオセロ世界チャンピオン・伊藤純哉氏に挑戦したが、惜しくも7-56で敗れた。
クイズやオセロなどインテリのイメージをアピールしているようにもみえる佐藤だが、今回の「TOKIOカケル」では思わぬ形で漢字が苦手なことを露見してしまった。
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