女優でタレントの足立梨花(22)が2015年10月9日付のインスタグラムで、15歳の時の写真を公開している。
ネット上では「こりゃー可愛いー!癒やされます」「笑顔は、今も昔も変わりませんね」「可愛さそのままに、綺麗さがグッとupしてる!」などと、可愛らしい当時と大人っぽさの増した現在のそれぞれの魅力に絶賛が声が挙がっている。
※2007年「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリ受賞。
「15歳スカウトキャラバングアム合宿の写真と今の私。若い」とのことで、“デコ出し”で無邪気な笑顔をみせるグアムでの“水着ショット”。
通常の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」では地方予選通過後に主に東京で合宿(事前審査などを兼ねたレッスン)があり、その後決勝大会で各賞が決定される流れだが、足立がグランプリを獲得した2007年の「第32回ホリプロ―」では東京合宿に加えグアム合宿もあり、長い歴史の中でも特に珍しい大会だったと思われるだけに、貴重な一枚といえる。
インスタグラムでは「笑顔が素敵」「キュートな女の子から綺麗なお姉さんですね!」「どっちも捨てがたいけど、今のほうかな~」「安心してください!かわいいです」などと、可愛らしい当時と大人っぽさの増した現在のそれぞれの魅力に絶賛の声が出ていた。
そんな足立梨花といえば2007年の「第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で5万1923人の中からグランプリを受賞したことで知られる。
2008年には“もろこし体操”を披露した「新ウナコーワもろこしヘッド」(興和)のCMで注目を集めたほか、ドラマ「未来講師めぐる」(テレビ朝日系、2008年1月期、第8話、第10話)でドラマデビューし、映画「愛流通センター」(2008年7月19日公開)では映画初主演も果たした。
その後も連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK、2013年上半期)で、ヒロイン・天野アキ(能年玲奈)の宿敵ともいうべき「アメ女」(アメ横女学園芸能コース)のセンターを当初務めていた人気アイドル・有馬めぐを憎まれ役ながらも好演したことをきっかけに、ドラマ「大東京トイボックス」(テレビ東京系、2014年1月期)で連ドラ初主演を果たしたほか、本来の明るいキャラクターでバラエティ番組などへの出演機会も増えた。
2015年は女優としてスペシャルドラマ「二十歳と一匹」(NHK、2015年1月17日)や、主演映画「でーれーガールズ」(2015年2月21日全国公開、優希美青とW主演)、主演ドラマ「福岡恋愛白書10 十回目の鈴が鳴るとき」(九州朝日放送、2015年3月27日)、月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系、2015年4月期)などに出演したほか、今後はドラマ「誤断」(WOWOW、2015年11月21日スタート、全6話)や映画「劇場霊」(2015年11月21日公開予定)への出演を控えている。
タレントとしてもバラエティ番組「特捜警察ジャンポリス」(テレビ東京系、集英社発行の漫画雑誌「ジャンプ」各種の情報番組、MC)や情報番組「東京EXTRA」(TBS系、MC)でレギュラーを務めるほか、多数のバラエティ番組に単発出演するなど、マルチな活躍が目立っている。
現状では様々なことに挑戦しながら軸足をどこに置くのか模索中の印象も受けるが、今後も気さくで明るいキャラクターを生かした活躍に期待したいと思う。
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