フィギュアスケートの浅田真央（27）が2017年12月22日付のインスタグラムで、2017年12月30日放送のスポーツ特番「浅田真央×宮里藍 はじめましての2人」（フジテレビ系）で共演するゴルフの宮里藍（32）、サッカーの澤穂希（39）、卓球の福原愛（29）との“豪華4ショット写真”を披露している。
ネット上では「なんて豪華なメンバー」「眩しすぎる」「夢を与え続けた奇跡の四人」などと、絶賛の声が挙がっている。
※2017年4月に競技選手としての現役を引退した真央さん。
女子アスリートとしてフィギュアスケート、ゴルフ、サッカー、卓球の各界をリードしてきた“レジェンド4ショット”。
戦っているときの表情とは違う温かな表情が印象的で、服装も新鮮な一枚。
インスタグラムでは「皆さん素敵な笑顔」「キラキラしてます」「放送が待ち遠しい」「皆カッコいいよね」などと、絶賛の声が出ていた。
そんな浅田真央といえば、「バンクーバー五輪」（2010年）で銀メダルを獲得したほか、「世界選手権」で優勝3回、グランプリファイナルで優勝4回を誇る、女子フィギュアスケート界の第一人者で、2017年4月10日に現役引退を表明した。
浅田は引退後もアイスショー「THE ICE（ザ・アイス）」（大阪公演：2017年7月29日～31日、名古屋公演：2017年8月4日～6日。今年で11回目）に出演し、ファンを楽しませたほか、「JALホノルル・マラソン」（2017年12月10日、米ハワイ州ホノルル）を完走するなど、新しい挑戦にも意欲的だ。
宮里藍は高3時代（2003年）に「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で優勝したことをきっかけにプロに転向し、史上初の高校生プロゴルファーとなったことでも知られている。
2006年からは米ツアーに参戦し、2010年には世界ランキング1位に躍り出るなど、日本ツアー15勝、米ツアー9勝をあげる活躍をみせてきたが、2017年5月26日に2017年シーズン限りでの現役引退を表明した（情報元：ウィキペディア）。
澤穂希は6歳からサッカーを始め（情報元：スポーツニッポン）、日本やアメリカの女子サッカーリーグで活躍してきたほか、サッカー女子日本代表（なでしこジャパン）の中心メンバーとして6度のワールドカップ、4度のオリンピックに出場し、「女子ワールドカップ」（2011年、ドイツ）で優勝、「ロンドン五輪」（2012年）では銀メダルを獲得したが、2015年12月に引退した（国際Aマッチの通算得点は日本歴代1位）。
プライベートでは2015年8月に元ベガルタ仙台の辻上裕章氏（41）と結婚し、2017年1月に女児が誕生した。
福原愛は幼少期から“天才卓球少女”として注目されてきたことで知られており、これまでシングルスにおいて「全日本選手権」で優勝2回（2011年、2012年）、「ロンドン五輪」（2012年）でベスト8、「リオデジャネイロ五輪」（2016年）で4位を記録し、団体では「ロンドン五輪」（2012年）で銀メダル（日本女子五輪史上初のメダル獲得）、「リオデジャネイロ五輪」（2016年）でも銅メダルを獲得した。
プライベートでは台湾男子卓球の江宏傑選手（28）と2016年9月に入籍し、2017年10月に女児が誕生した。競技の引退は表明していないが、しばらくは子育てに専念されるのかも。
そんなトップアスリートとして競技に真摯に向き合い続け、成功だけでなく挫折や失敗を繰り返しながら、信念を貫いてきた4人のトークは大変貴重なだけに、興味深く拝見したいと思う。
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