卓球の福原愛選手(28)が2017年5月29日付のツイッターで、「私の憧れの大先輩。今シーズンの藍さんのご活躍をお祈りしています!」のコメントとともに、同日に引退会見を行った女子ゴルフ・宮里藍選手(31)との“Wあいちゃんツーショット写真”を披露している。
ネット上では「二人とも輝き過ぎてて眩しい」「お宝写真だ」「ナイスショット」などと、絶賛の声が挙がっている。
※米ツアーで9勝、2010年には世界ランキング1位になった藍ちゃん。
私の憧れの大先輩。
今シーズンの藍さんのご活躍をお祈りしています! pic.twitter.com/csgukbrvV7— 福原愛 (@aifukuhara1101) May 29, 2017
顔を寄せ合い、ニッコリと白い歯を見せる“ダブルあいちゃん2ショット”。
同写真が会見当日に撮影されたものかは不明だが(福原は2017年5月17日付のツイッターでも宮里らとの集合写真を掲載しており、その際に撮影された写真の可能性もある)、競技の垣根を越えた貴重な一枚。
ツイッターでは「これ以上ないツーショット」「Wあいちゃんだ!」「お二人とも最高の表情」「スポーツ界に貢献した二人が、仲良くツーショットって凄い」などと、絶賛の声が出ていた。
そんな福原愛といえば幼少期から“天才卓球少女”として注目されてきたことで知られる。
昨今は押しも押されぬ日本卓球界を代表する存在へと成長し、これまでシングルスにおいて「全日本選手権」で優勝2回(2011年、2012年)、「ロンドン五輪」(2012年)でベスト8、「リオデジャネイロ五輪」(2016年)で4位を記録し、団体では「ロンドン五輪」(2012年)で銀メダル(日本女子五輪史上初のメダル獲得)、「リオデジャネイロ五輪」(2016年)でも銅メダルを獲得した。
プライベートでは台湾男子卓球の江宏傑選手(28)と2016年9月1日に入籍し、2016年9月21日に東京で、同年9月22日に台北で2人そろって結婚会見を開いた。
現在は江との新婚生活を満喫していると思われ、今後の復帰や現役続行については未定のようだ。
一方、宮里藍も幼少期から父の影響でゴルフを始めてきたことで知られており、高3時代(2003年)には「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で優勝したことをきっかけに(日本女子ツアー史上2人目のアマチュア優勝)、プロに転向し、史上初の高校生プロゴルファーとなったことでも話題をさらった。
2006年からは米ツアーに参戦し、2010年には世界ランキング1位に躍り出るなど、これまで日本ツアー15勝、米ツアー9勝をあげる活躍をみせている(情報元:ウィキペディア)。
だが宮里は2012年の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」以来、優勝から遠ざかっており、2017年5月26日に2017年シーズン限りでの現役引退を表明し、5月29日に都内で引退会見を行ったばかり。
宮里は同会見で、引退を決意した理由を「(4、5年前から)モチベーションの維持が難しくなった」ことを一番の決め手として挙げており(情報元:スポーツナビ)、今後は5大メジャー大会の最終戦「エビアン選手権」(2017年9月)までは出場する意向を示した。
2人の“あいちゃん”が人生の転機を迎えているようだが、悔いのない形で競技人生を走り抜けてくれることに期待したいと思う。
今後は「東京五輪」(2020年)も控えるだけに、2人の動向が気になるところ。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕