俳優・高橋一生(37)が約15年間も一日一食の生活を続けていると、2017年12月12日発売の「女性自身」が報じている。
高橋のストイックな一面が垣間見えるが、“一食”で食べているメニューは何なのだろうか…?
高橋一生といえば、2017年は大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK、2017年、小野但馬守政次役)やドラマ「カルテット」(TBS系、2017年1月期、家森諭高役)、映画「ゾウを撫でる」(2017年1月14日公開)、映画「3月のライオン」(前編:2017年3月18日公開、後編:2017年4月22日公開)、映画「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-」(2017年10月21日公開)などに出演し、現在も連続テレビ小説「わろてんか」(NHK、2017年下半期、伊能栞役)、ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」(フジテレビ系、2017年10月期)に出演中となるなど、今年に入り大きくブレイクした印象が強い。
「カルテット」(TBS系)の終了時には“家森ロス”の声が飛び交ったほか、「おんな城主 直虎」で高橋演じる小野政次が壮絶な最期を迎えた際にも“政次ロス”の声が聞かれるなど、大きな存在感を放っていたようにもみえる。
また2017年は“大河ドラマ”と“朝ドラ”に起用されたことで、知名度を大きく上げたものと思われますし、今後は「NHK紅白歌合戦」(2017年12月31日)に審査員として出演が決まっているのも納得である。
こうしてみてくると高橋に休みはなさそうで、多くの現場を行ったり来たりの多忙な毎日を送っていることは想像に難くない。
健康にはくれぐれもご留意いただきたいが、その高橋が意外な生活を送っているという。
高橋が2017年11月28日放送の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演した際、「10年以上1日1食」を続けていることを明かし、MCの加藤浩次(48)らを驚かせた。
高橋によると「(趣味の)山登りをしているとガソリンが本当に完全にきれちゃって、足が右足出したいって思っているのに、全然動かない時があって」「自分に体の限界というか、エネルギーが切れてしまっている瞬間がわかる」ので、「それ以外の時は、食べていると、お腹がモタモタしちゃう」ため、一日一食を続けているという。
これには、同席したDAIGO(39)が「そのうちもしかして、高橋一食さんって呼ばれたり」と軽妙なツッコミを入れていたほか、「(一日一食は)MD(マネ・できない)」と脱帽していた。
一日に必要な栄養や食事量には、個人差があると思われますし、簡単にマネをしていい話でもないので注意が必要だが、高橋にとってはこれがベストなのかも。
そうなると、高橋はその大事な一食に「何を食べているのか」との疑問が湧いてくる。
今回の「女性自身」さんは、それを探ったようで…?
(以下引用)
「撮影期間中の高橋さんはロケ弁などには手をつけず、いつもスタジオ内にある食堂で“野菜たっぷりのタンメン”を食べていました。
夕方ごろにきて『今日は何も食べていない』と言っていましたね。しかも彼はいつも、お酢やコショウなどの調味料を独自の比率で入れるんです。
その“高橋スペシャルブレンド”を、必ず守っているようでした。普段、自宅では自炊もしているようです。(後略)」
(引用元:女性自身)
高橋は、“野菜たっぷりのタンメン”を食べていた。
もちろん毎回タンメンを食べているわけではないと思われますし、あるいはタンメンだけで足りるのかはよくわからないが、マイ調味料の持参を欠かさない点から、風味へのこだわりがあるのは確かなようだ。
また「一日一食」と言っても、その日の代謝量や、どの栄養素が不足しているかなどによって、適したメニューは異なると思われるが、高橋は腹が減った(ガソリンが切れた)時に食べる、というシンプルな食事を心がけているのかも。
15年も続けているとすれば体が馴染んでいるのかもしれないが、昨今のブレイクぶりからすると、仕事量も増え続けていると思われるだけに、食事量の不足で体を壊さなければいいのですが。
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