覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子容疑者(38)の逃亡に関与した“3兄弟”の存在が浮かび上がってきた。
これらの人物の背後には、ある大物政治家がついているとも言われる。
事件は、政界をも巻き込んで大きく動き出す…?
(以下引用)
取材の結果、酒井と高相が「社長」と呼んで、酒井を道玄坂から連れ去ったのは、酒井の“代理人”となっている富永義政・元弁護士の弟で、建設会社「トミナガ」の取締役・富永保雄であることが分かった。
富永保雄は、平成17年ごろまで同社の社長だったと思われる。現在は取締役だが、実質的には「会長職」に退き、社長は保雄氏の長男・保裕氏が就任している。
「トミナガ」は「解体工事」や「産業廃棄物収集」の事業を行っている会社で、昭和47年に設立された。本社は、何と、酒井と高相の担当弁護士が所属する「みやび法律事務所」の入る東京・虎ノ門「みやびビル」5階【写真】にある。
要するに、建設会社も法律事務所も“富永一族”が経営しているのである。まさに“富永一族の陰謀”である。
構図としては、酒井の失踪・逃亡を手助けしたのは、継母Tさんと親しい関係にあった富永保雄氏で、その保雄氏が、元弁護士である兄の義政氏に“代理人”を依頼し、警視庁組織犯罪対策5課と渋谷警察署との交渉に当たった。
その結果、出頭で話し合いがつき、保雄氏が酒井に同行する形で警視庁の施設に出頭したというわけだ。つまり、酒井の一連の逃走劇は、富永兄弟によって行われた。
酒井の覚せい剤揉み消しも、元弁護士である義政氏だったら朝飯前である。しかも、「みやび法律事務所」の事務局長も義政氏の弟(四男)の忠男氏が務めている。まるで、マッチポンプのような展開である。
それだけではない。取材の中で、とんでもない事実が発覚した。何と、この「みやび法律事務所」のバックにはM元首相がついているというのだ。
(引用元:渡邉裕二のギョウカイヘッドロック)
芸能ジャーナリスト・渡邉裕二氏の取材によると、酒井法子失踪に関与したとされる人物とは“富永3兄弟”のようだ。
まず、“逃亡”に深く関わっていると考えられるのが、建設会社「トミナガ」の取締役・富永保雄氏(次男)。
彼こそが酒井とともに夫の逮捕現場を車で立ち去った“社長”なる人物で、6日間に及ぶ逃亡では保雄氏、その部下、酒井法子、酒井の継母の4人が各地を転々としていたらしい(情報元:週刊文春)。
そして、“宿泊”や“警察とのやり取り”に関わっていたのが、元弁護士・富永義政氏(長男)。
酒井らが身を潜めたと言われる東京・東大和市のマンションや、神奈川・箱根の別荘は義政氏の所有物だという(情報元:週刊文春)。
また義政氏は、酒井出頭時に警察との交渉役も買って出ている。
義政氏と保雄氏の絶妙な連携が、酒井の失踪に寄与した可能性が高い。
そもそも富永兄弟と酒井家との関係は25年前にもさかのぼるらしい。
保雄氏は酒井の継母Tさんと親密な仲で、当時中学生だった酒井容疑者を芸能界に売り出そうとしたこともあるとか(情報元:週刊文春)。
おそらく今回の事件を受け、継母Tさんが富永兄弟に助けを求めた結果、このような逃走劇となったのだろう。
最後に、“弁護士の提供”に関わっているのが、「みやび法律事務所」の事務局長・富永忠男氏(四男)。
現在、酒井・高相両容疑者を担当している弁護士は、この「みやび―」の所属である。
「みやび―」は、M元首相がバックにいるとかで、何やらきな臭い雰囲気も漂ってきた。
選挙を前に、政界をも巻き込みそうな勢いが出てきた酒井の事件。
さて、どうなるのだろう。
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