2009年8月12日に、肺炎のため東京都内の特別養護老人ホームで亡くなった山城新伍さん(享年70)について、40年来の親友・梅宮辰夫(71)が、8月19日のブログで胸の内を明かしている。
5年前のある出来事から、様子が変わったという山城さん。
生前に交わした“約束”は果たせなかったようだが、梅宮らしい別れの言葉を贈ったようで…?
(以下引用)
異変を感じたのは5年前のことだったという。神奈川県真鶴町にある梅宮辰夫の家に行くと連絡を入れた山城新伍さんが、1時間ちょっとあれば着くはずの道のりなのに、4時間半経っても来ない。
ようやく着いたものの、事情を聞くと「(高速道路の)車線変更が怖くて、左側出口に寄れなかった」ために、出口を3つも飛ばしていたそうだ。そして、お酒を飲み始めるとすぐに居眠り。
梅宮辰夫はこのエピソードをつづりながら、「その頃から体調を崩しはじめた様だった」と振り返る。
(引用元:Narinari.com)
車線変更が怖くてできなかったという、5年前の山城新伍さんのエピソード。
若い頃は何でもないはずだが、老いあるいは病が判断力を鈍らせたのかもしれない。
山城さんは生前に女性問題などが原因で、女優・花園ひろみ(68)と2度の離婚をしている。
一人娘の女優・南夕花(42)は不信感を隠そうとせず、「父と呼びたくない」と、父の戸籍から自分の戸籍を抜いたという。
花園・南の2人は、生前のお見舞いにも、8月18日に行われた密葬にも現れなかったそう(情報元:梨元芸能!裏チャンネル)。
山城さんにとっては悲しい最期になってしまったが、友人が温かく見守ってくれていたようだ。
梅宮辰夫も7月のブログでは入院中の写真を公開するなど痛々しいが、「お別れ会」には元気な姿で駆けつけてくれることだろう。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
悪友でも友情はありがたいものですね。
娘さん、いろいろあったのでしょうけれど、別れた母親とは違います。親の葬儀にはでたほうがいいと思いますよ。(薄情な女優がドラマで「愛」を訴えても共感できないのになあ)
チョメチョメでテレビで活躍してましたが
映画時代の山城さんは残念ながらしりません。
でも、テレビ初の毒舌タレントだったような
気がします。