俳優・竹内涼真（24）が2017年11月9日付のインスタグラムで、短パンからスラリと伸びる引き締まった脚が印象的なドラマ「陸王」（TBS系、2017年10月期）のオフショットを公開している。
ネット上では「足長ッッッ！」「爽やか～キラキラしてる」「ほんとに陸上の長距離選手みたいです」などと、驚きや絶賛の声が挙がっている。
※役作りの賜物？
夜の陸上競技場らしき場所でライトに照らされ、スラリと伸びた脚の長さも際立つ短パン姿の“陸王オフショット”。
竹内は同ドラマで長距離ランナーを演じているが、そうした役でもなければ脚をみせることもなかなかないと思われるだけに、貴重な一枚。
竹内は「一緒に素敵なシーンを作りましょう 是非是非よろしくお願いします。お待ちしてます」と、「陸王」のエキストラ募集を呼びかけていた。
インスタグラムでは「筋肉美」「気持ち良さそう」「これ、すっごくいい写真」「陸王履いてる」などと、絶賛や驚きの声が出ていた。
そんな竹内も出演するドラマ「陸王」（TBS系、2017年10月期）は小説家・池井戸潤（54）の同名小説が原作で、脚本・演出・音楽などは大ヒットドラマ「半沢直樹」（TBS系、2013年7月期、平均視聴率28.7％）のチームを中心に制作されている。
役所広司（61）が経営に苦しむ老舗足袋業者「こはぜ屋」の4代目社長で、足袋型シューズ「陸王」の開発、成功に起死回生を懸ける主人公の宮沢紘一を、山崎賢人（23）が紘一（役所）の長男で、就職に失敗し「こはぜ屋」を手伝う宮沢大地を、竹内涼真（24）がヒザの怪我に苦しむ「ダイワ食品」陸上部の長距離ランナー・茂木裕人を、上白石萌音（19）が紘一（役所）の長女で、大地（山崎）の妹・宮沢茜を、風間俊介（34）が埼玉中央銀行融資課の行員で紘一（役所）をバックアップする坂本太郎を、阿川佐和子（64）が「こはぜ屋」縫製課のリーダー・正岡あけみを、市川右團次（53）、ピエール瀧（50）、小籔千豊（44）がスポーツ用品メーカー「アトランティス」社の社員を、光石研（56）がスポーツショップ「アリムラスポーツ」の店長・有村融を、佐野岳（25）が「アジア工業」陸上部のランナーで、茂木（竹内）のライバル・毛塚直之を、寺尾聰（70）が倒産した「飯山産業」の元社長で、特許を取得済みの素材「シルクレイ」を靴（陸王）のソールに合うよう試行錯誤を重ねる飯山晴之を、それぞれ演じている（情報元：ウィキペディア）。
ちなみに同作の現時点（11月5日放送の第3話）までの平均視聴率の推移（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は、以下の通りとなっている。
- 第01話（10/15）＝14.7％（108分の拡大版）
- 第02話（10/29）＝14.0％（69分の拡大版）
- 第03話（11/05）＝15.0％（69分の拡大版）
- 第04話（11/12）＝？
- 第05話（11/19）＝？
（情報元：Audience Rating TV。10/22は衆院選のため放送なし）
第1話で14.7％の好スタートを決めたものの、その翌週に衆議院議員総選挙があったため第2話が2週間ぶりとなる不運があったが、第3話で現時点で最高となる15.0％と持ち直すなど堅調な推移となっている。
そんなドラマ「陸王」のキーマンである竹内は5歳からサッカーを始め、高校時代には東京ヴェルディユースに所属したほどの実力の持ち主なだけに（情報元：ウィキペディア）、その運動神経は申し分ないと思われる。
だが長距離ランナーともなれば使う筋肉がまるで異なると思われるだけに、役作りが大変だったことも想像に難くない。
まだ現時点では完成をみないスポーツシューズ「陸王」を履き、おそらく復活を遂げるであろう竹内の姿がみられるのはいつになるのか注目したいと思う。
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