俳優・鈴木亮平(32)が2016年3月18日付のブログで、4月16日スタートのドラマ「お迎えデス。」(日本テレビ系)で共演する俳優・福士蒼汰(22)とのツーショット写真を披露している。
ネット上では「お似合いのおふたりです」「2人のイケメン!目の保養ありがとうございます」「今日も仕事頑張れます」などと、絶賛の声が挙がっている。
(※左が鈴木、右が福士)
ピンクのウサギの着ぐるみの胴体部分を着用し、ピースサインで微笑をたたえる鈴木と、ラフな格好で親指を立てるポーズで笑みを浮かべる福士の“男前ツーショット”。
なお同ドラマに出演するウサギの着ぐるみを着た“死神”役を、誰が演じるのかはこれまで明かされてこなかったが、まさにこの日(3月18日)に鈴木だったことが発表され、朝の情報番組「ZIP!」や「スッキリ!!」(いずれも日本テレビ系)などで情報解禁されたばかり。
鈴木は「僕は、ウサギの着ぐるみを着た死神ナベシマを演じます」「土曜9時らしくポップで笑えて、しかもたくさん泣ける素敵なドラマにしていきたいと思っています」と、ドラマにかける意気込みを語っていた。
また、ドラマ「お迎えデス。」の2016年3月18日付の公式ツイッターでも「死神・ナベシマは鈴木亮平さんでした 福士蒼汰くんと土屋太鳳ちゃんとも息ぴったり」のコメントとともに、鈴木と福士が手を合わせて“ハートマーク”を作るツーショット写真が公開されていた。
【拡散希望】#うさぎの着ぐるみの中は誰
死神・ナベシマは鈴木亮平さんでした????福士蒼汰くんと土屋太鳳ちゃんとも息ぴったり???本日よりHPもリニューアルデス??https://t.co/jNZMdgAbr5#お迎えデス。 pic.twitter.com/55Nx52Dy5o
— 公式『お迎えデス。』 (@omukaedeath_ntv) March 17, 2016
なぜハートだったのかはよくわからないが、着ぐるみ姿もお似合いの鈴木と、若干戸惑い気味ながらも息を合わせているようにみえる福士のツーショット。
鈴木亮平オフィシャルブログのコメント欄やツイッターでは「福士くんと亮平さんが同じドラマに出演なんて!神様ありがとう(笑)」「亮平ウサギ可愛いすぎ~」「予想してた以上の役者さんが入っててびっくりです」などと、感激や絶賛、驚きの声が出ていた。
そんな2人が共演するドラマ「お迎えです。」は、女性漫画家・田中メカの同名漫画が原作で(既刊5巻。月刊少女漫画誌「LaLa」で連載中)、福士蒼汰(22)が感情表現が苦手な理系大学生・堤円を、土屋太鳳(21)が感情むき出しの猪突猛進型女子の大学生・阿熊幸を、鈴木亮平(32)がウサギの着ぐるみを着た死神・ナベシマをそれぞれ演じるコメディだ。
同ドラマの放送される日本テレビ系の土曜21時枠(土9枠)は、現在放送中の「怪盗 山猫」(2016年1月期。亀梨和也、広瀬すず)や、「掟上今日子の備忘録」(2015年12月期。新垣結衣、岡田将生、有岡大貴)など若手俳優をメインに据えたフレッシュなドラマ枠としても定着しており、今が旬の福士、土屋、鈴木がどんな化学反応を見せてくれるのかも大きな見どころの一つとなりそう。
なお鈴木と福士は現在、放映中のみずほフィナンシャルグループ「One MIZUHO」のCMで共演中のほか(玉山鉄二との3人がイメージキャラクター)、鈴木と土屋は連続テレビ小説「花子とアン」(NHK、2014年上半期)で共演経験があり、福士と土屋もスペシャルドラマ「図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ」(TBS系、2015年10月5日)や映画「図書館戦争-THE LAST MISSION-」(2015年10月10日公開)で共演したことがあるので、お互いのことをある程度知っていると思われる点からは撮影にもスムーズに入っていけているのかも。
この3人は近年活躍が続いており、福士は“月9”初主演となったドラマ「恋仲」(フジテレビ系、2015年7月期)がヒットしたほか、土屋は連続テレビ小説「まれ」(NHK、2015年下半期)やドラマ「下町ロケット」(TBS系、2015年10月期)への出演に加え、オーストラリアの歌手・シーア(40)の曲「アライヴ」のMV(2016年3月6日全編公開)で華麗なダンスを披露したことでも話題をさらっている。
鈴木も主演舞台「ライ王のテラス」(2016年3月4日~17日:東京・赤坂ACTシアター)を終えたばかりのほか、自身の出世作の続編となる主演映画「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」(2016年5月14日公開予定)への出演も今後控えるなど、まさに今が旬の3人の勢いが持ち込まれるドラマとなりそう。
さらに「お迎えです。」の脚本を担当する尾崎将也氏(55)といえばドラマ「結婚できない男」(フジテレビ系、2006年7月期、主演・阿部寛)、ドラマ「白い春」(フジテレビ系、2009年4月期、主演・阿部寛)、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(NHK、2012年上半期)などのヒット作で知られるだけに、原作漫画を映像作品としてどのような形に昇華させ、あるいは出演者の魅力を引き出してくれるのか、こちらにも注目したいと思う。
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