女優・武井咲(22)がEXILE・TAKAHIRO(31)の自宅マンションに通う様子を、2016年3月17日発売の「女性セブン」が報じている。
TAKAHIROは2015年4月27日発売の「フラッシュ」に武井のマンションに通う様子をキャッチされており、この時は双方の所属事務所が交際を否定し、特に武井の事務所は「今後は誤解を招かないように、もう会わないと言っています」と異例のコメントを出していたのだが…?
武井咲とTAKAHIROといえば、武井の主演ドラマ「戦力外捜査官」(日本テレビ系、2014年1月期、平均視聴率11.2%)で共演しており、その後も2015年3月21日放送のスペシャルドラマ「戦力外捜査官SPECIAL」(日本テレビ系、21:00~23:08、平均視聴率10.4%)で再共演した。
2人はおそらくこれらの共演をきっかけに意気投合したものと思われ、2015年4月27日発売の「フラッシュ」にはTAKAHIROが武井のマンションに通う様子をキャッチされた。
同誌によると、2人は2015年2月下旬に都内の焼き肉店の個室で食事をしていたほか、2015年4月中旬にはTAKAHIROが武井の自宅マンションを2度も訪れていたという。
同誌もあくまでも“通い愛”という表現に留め、TAKAHIROがお泊まりしたかどうかには触れていなかったはずだが、武井が自宅マンションにTAKAHIROを上げている時点でかなり親密な関係であることは容易に想像できた。
だが同報道を受けた武井所属の「オスカープロモーション」の出したコメントが、なかなか味のあるものだった。
「オスカー」は「本人に確認したところ、月曜日は(TAKAHIROが)プレゼントを届けに来たそうです。土曜日は彼女の友人と、同居している母親らとともに、深夜3時過ぎまで鍋パーティをしていたと」と苦しい弁明ながらも2人きりではなかったことを強調したうえで、「ただ今後は誤解を招かないように、もう会わないと言っています」(情報元:フラッシュ)と、武井自身がTAKAHIROとはもう会わないし恋愛もしない、あるいは彼が恋愛対象ですらないと自発的に言っているかのような含みを持たせたコメントを寄せた。
通常、芸能事務所が所属タレントの熱愛報道に対し強い否定の意を表明する場合には「交際は事実無根です」「何もお答えすることはありません」などと一刀両断のコメントを出すのが一般的だが、上記の「オスカー」のコメントは起きたことそのものは受け止めた(認めた)うえで、武井には愛情ゆえの厳しさからか仕事へのプロ意識を持つことを促す叱咤激励にも聞こえる異例の内容だった。
「オスカープロモーション」といえば「全日本国民的美少女コンテスト」を主宰するなど、主に女性タレントの育成に力を入れていることで知られており、2013年2月26日付の「ビジネスジャーナル」のインタビューに答えたオスカー専務取締役・S氏(当時)も「25歳までは恋愛禁止」と明言していたほどなので、同所はまずタレントをキッチリと育成し、恋愛はそれからでも遅くはないとのブレない育成方針を持っていることをうかがわせた。
芸能界がそれだけ厳しい世界なのだとすれば、若い頃にはそこで生き残れるだけの基礎をキッチリと養う必要があるのでしょうし、恋愛も青春時代における大切な経験ではあるものの、それは芸能界で強く生き抜く術を学んだ後からでも決して遅くはないという方針なのかも(決して恋愛禁止なわけではないですし)。
ちなみに武井咲は2006年の「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞したことをきっかけに芸能界入りしているので、“10年戦士”という意味では22歳といえどもベテラン並みのキャリアの持ち主ではあるが、事務所も彼女を猛プッシュしてきたとされる経緯を持つだけに、彼女も例外なく「25歳までは恋愛禁止」を守らなければならない立場であると思われる。
だがそんな厳しい事務所のメッセージも何のその、武井は懲りていなかったようで…?
(以下引用)
同誌は今月中旬の午後10時ごろ、仕事帰りの武井を乗せた車が、都心にあるTAKAHIROの高級マンションの裏口から、少し離れたところに止まる様子をキャッチ。
暗い裏道を武井は1人でマンションの方へと向かい、裏口に着くと、慣れた様子で建物の中へと入っていった。同誌はこの日以外にも、何度も周囲を気にしながら同裏口から入る武井の姿を見かけたとしている。
(引用元:井上公造芸能)
武井は、TAKAHIROのマンションを訪れる姿を何度かキャッチされた。
約1年前の「フラッシュ」との違いは、今度は武井の方が彼のマンションへ通っていた点だが、「裏口」とはいえ入る現場を抑えられてしまうようなマンションでは行き来を逆にしたところでバレてしまっても仕方はない。
だが上記のニュアンスからは「仕事帰りの武井を乗せた車」がタクシーではなく、なんとなく武井の事務所の送迎車であるようにも感じられるだけに、仮にそうだとすれば事務所サイド(少なくとも運転手あるいはマネージャー)も武井の行動を容認していたことになる。
この辺はどういった事情があるのか不明だが、2人が親密交際を続けていることはほぼ間違いなさそう。
実際、2人が会っていたのはこれに限ったことではないようで…?
(以下引用)
芸能関係者の話では、12月25日が誕生日の武井のために、TAKAHIROがサプライズパーティーを企画し、2人のことを知っている友人数人を招いて盛大にお祝いしたという。
(引用元:井上公造芸能)
TAKAHIROは武井の誕生日を祝うサプライズパーティーを2015年の年末に開いており、この時は友人も交えていたそうなので、仲間内ではオープンな交際に進展していることもうかがわせる。
さらに女優・森カンナ(27)が2016年2月22日付のインスタグラムで「彼女」のコメントとともに、薄暗い個室のバーと思しき場所でグラスを持った武井のワンショット写真を掲載したが、彼女の左手薬指に指輪がはめられていることが確認され、話題になったばかり。
https://www.instagram.com/p/BCDjmMritd1/
(※武井咲・左手薬指に指輪。森カンナのインスタグラムより)
ひょっとするとこの指輪は武井の誕生日にTAKAHIROから贈られたプレゼントの可能性もあるが、上記のグラスに注がれていた飲み物がお酒だったとすれば、その酔いの勢いで指輪が映り込むことにまで気が回っていなかったかも(確信犯ということはさすがにないのでは)。
それにしても武井の行動はなかなか堂々としたもので、2015年5月19日に行われたイベントでは、取材陣に「恋は25歳まで我慢?」と事務所のルールに掛けて質問された際も「そればっかりは分からないですね。出会いですからね」とあっけらかんと答えており、「出会えば(恋を)する?」と続けて問われても「そこは秘密です」と返すなど(情報元:TVfanWeb)、いつどこからやってくるともわからない神秘的な香りのする“恋愛”なるものを真っ向から受け止めたいとの乙女心も垣間見せる返答をみせていた。
武井は仕事は仕事できちんとしなければならないことは理解しつつも、恋愛も人生で一度きりしかない大切な出会いから生まれた宝物だと考えているのかもしれないですし、そのどちらも掛け替えのないもので捨てることはできないとの強い思いを持っているようにもみえる。
どちらも中途半端になってしまうことが事務所が最も恐れていることかもしれないが、真っ直ぐ一途に恋も仕事もやり遂げたいとの強烈なパワーを彼女から感じるならば、事務所サイドがこれまで走り続けてきたことへのご褒美として彼女の人生に彩りを添えてあげることは、それはそれで粋な計らいかも。
「オスカー」は今回の報道を受け、「仲のいい友達の1人。グループで食事をすることはあると報告はありましたが、プライベートは本人に任せています」とコメントしており(情報元:井上公造芸能)、交際は否定しつつも、若干態度を軟化させたフシも感じられる。
武井が事務所からお墨付きをもらったかどうかは定かではないが、プライベートの充実ぶりが仕事にも生かされる好循環を生むことに期待したいと思う(ファンからすれば複雑でしょうけど)。
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