女優で歌手の柴咲コウ(34)が2016年1月21日、都内で行われた映画「信長協奏曲」(2016年1月23日公開予定)の試写会イベントに出席し、ショートヘア姿を披露した。
ネット上では「ショートもお似合いです」「髪切って綺麗さ目立つ」「髪を寄付されたんですよね。ショートカットも素敵ですがその心根も素敵です」などと、絶賛の声が挙がっている。
※昨年のツアーでは“銀髪ロング”も披露していた柴咲の“黒髪ショート”。
柴咲といえばロングのイメージが強かったが、ショートヘアへの“大胆イメチェンショット”。
柴咲によると「年末に何十cmと切って、もうちょっと、もうちょっとと切り続けて。断捨離してたらこうなってしまいました(笑)」(情報元:MovieWalker)とのことで、昨年末から徐々に髪を短くしていたことを明かしたほか、「断捨離」という言葉からは新年に向けて心機一転の意気込みも感じられる(2014年~2015年にかけて元サッカー日本代表・中田英寿(38)との親密交流も報じられていただけに、ちょっぴり意味深でもありますが)。
また「こんな短くしたのは中学生ぶりかも」(情報元:同)と約20年ぶりとなる短髪であることも明かした。
Yahooニュースのコメント欄では「髪切っても可愛いなあ」「ボーイッシュ感があって良いですね」「髪洗うのだいぶ楽になるだろうなとは思う。笑」などと、絶賛の声やほっこりした声が挙がっていた。
ちなみに柴咲は2015年12月17日付のインスタグラムで「髪の毛の寄付をしました」のコメントとともに、ヒモで数か所を縛った黒髪の束の写真を公開していた。
なお柴咲はハッシュタグに「#ヘアドネーション 」「#JapanHairDonationAndCharity」と記していることから、寄付された髪の毛を使用し、病気やケガなどが原因で髪に何らかの悩みを抱えている18歳までの子供達に寄付毛100%で作られたフルオーダーのウィッグを無償提供している日本で唯一のNPO法人「Japan Hair Donation & Charity(JHDAC:ジャーダック)」に、カットした黒髪を寄付したものと思われる。
「ジャーダック」の公式サイトによると、ウィッグ素材として使用できる髪の毛の長さの規定について「最短で12インチ(30.48センチメートル)」と記されているので、柴咲が30cm以上の髪の毛をカットしたこともうかがえる一枚。
ネット上では「素敵すぎます!自分も切る時は寄付しようと思います」「女優さんがこうして認知を広げてくださって、頑張って伸ばして寄付しようって方が増えると嬉しいです」「恥ずかしながら知りませんでした。私もいつかヘアドネーションします!ありがとう」などと、絶賛や共感の声が挙がっていた。
そんな柴咲コウは、2015年に女優歴17年にして初の連ドラ単独主演となるドラマ「○○妻」(日本テレビ系、2015年1月期、平均視聴率14.3%)で高視聴率を獲得したほか、歌手としても初のカバーアルバム「こううたう」(2015年6月17日発売)をリリースし、同アルバムを引っ提げた全国ツアー「Live Tour 2015 “こううたう”」(2015年9月11日~10月17日)も行うなど、女優としても歌手としても精力的な活動が目立った。
柴咲は2016年も映画「信長協奏曲」(2016年1月23日公開予定)の公開を控えるほか、来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK、2017年、戦国時代の女性領主・井伊直虎役)での主演も決定している。
なお2017年は柴咲にとって芸能活動20周年になると思われるだけに(16歳(1997年頃)で芸能活動を始めたとされる(情報元:ウィキペディア))、少々気の早い話だが、メモリアルイヤーに向け、今後の盛り上がりも含めた活躍に注目したいと思う。
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