歌手・松田聖子さん（59）が2021年3月24日付のインスタグラムで、セカンドシングル「青い珊瑚礁」（1980年発売）を41年ぶりにセルフカバーした配信シングル「青い珊瑚礁 ～Blue Lagoon～」（2021年4月1日配信）のMVで、約40年ぶりの“聖子ちゃんカット”を披露しました。
ネット上では「全然違和感ない。むしろ可愛い」「いまだに聖子ちゃんカットが似合ってて凄い」「永遠のアイドルだわ…」などと、絶賛の声が挙がっています。
※聖子さんが聖子ちゃんカットをしただと？
1.松田聖子の“聖子ちゃんカット”MV
自転車に乗ったり、サビの部分では軽快な振り付けのダンスを披露するなど爽やかさ溢れるMVで、後半ではデビュー当時に一世を風靡した“聖子ちゃんカット”（ウィッグで再現したそうです。情報元：テレ朝news）を約40年ぶりに披露しています。
MVの聖子さんは溌剌として年齢を感じさせないですし、“聖子ちゃんカット”も40年の歳月を経たとは思えないほどお似合いです。
インスタグラムでは「違和感がまったくないから本当にすごい！」「あまりにも変わらなさ過ぎて、魔女感ハンパない！」「凄いな。可愛い。“聖子ちゃん”はいつまで経っても“聖子ちゃん”なんだな」などと、絶賛や驚きの声が出ていました。
ちなみに、「青い珊瑚礁 ～Blue Lagoon～」（2021年4月1日配信）は、シングル「裸足の季節」（1980年4月1日発売）のデビューから41年の節目にリリースされた、2枚目のシングル「青い珊瑚礁」（1980年発売）のセルフカバー曲となっています。
「青い珊瑚礁」の発売当時にはMVがなかったそうですが、今回の「青い珊瑚礁 ～Blue Lagoon～」では聖子さんご自身が監督を務めたMVが制作されました。
2.“聖子ちゃんカット”を披露した著名人
“聖子ちゃんカット”といえば、聖子さんはがデビュー当時の約2年間（1980年～1981年）にしていた髪型の通称で、当時の女性の間で大流行しました。
近年もドラマやCMなどで、1980年代のオマージュとして女優さんらが“聖子ちゃんカット”を披露するケースがみられます。ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.浜辺美波
ドラマ「今日から俺は！！」（日本テレビ系、2018年10月期）の2018年12月1日付のインスタグラムで披露された、女優・浜辺美波さん（20）の“聖子ちゃんカット”です。
“聖子ちゃんカット”は前髪で眉を隠し、肩上程度のサイドは外向きにブローし、バックは内側に緩くカールさせるのが基本のようです（情報元：ウィキペディア）。
2-2.清野菜名
ドラマ「今日から俺は！！」（日本テレビ系、2018年10月期）の2019年12月11日付のインスタグラムで披露された、女優・清野菜名さん（26）の“聖子ちゃんカット”です。
同ドラマは1980年代の設定で、女性キャストは“聖子ちゃんカット”やロングスカートをはじめとした当時の流行スタイルを盛り込んだコスチュームでした。
2-3.今田美桜
女優・今田美桜さん（24）が2019年12月27日付のインスタグラムで披露した、「タマホーム」のCMムービーです。
今田さんは1980年代風の歌手になりきり、スクールメイツ風のダンサーが踊るなか、「ハッピーライフ ハッピーホーム タマホーム♪」と歌っています。
2-3.田中瞳アナ
テレビ東京・田中瞳アナウンサー（24）が2020年12月19日付のインスタグラムで披露したもので、クイズバラエティ番組「間違えているのは誰だ！？クイズ！ハッタリくん」（テレビ東京系、2020年12月28日放送）のオフショットです。
ポーズは、アイドルデュオ・Winkのシングル「淋しい熱帯魚」（1989年7月5日発売）の振り付けにあるもののようで、昭和のアイドル感がマシマシの一枚です。
3.まとめ
松田聖子さんが、約40年ぶりに“聖子ちゃんカット”姿を披露しました。
SNSには「可愛い」「変わらない」といったコメントが並んでいるのが印象的で、10代の頃にしていた髪型を、還暦を前にした今なお自分のものにしてしまう聖子さんの“永遠のアイドルっぷり”に驚くばかりです。
今年は、コロナ禍で延期となっていたデビュー40周年ツアー「Happy 40th Anniversary！！Seiko Matsuda Concert Tour 2020～2021 “Singles ＆ Very Best Songs Collection！！”」（2021年6月5日～10月23日）も待機していますし、節目の一年を精力的に駆け抜けてくれそうです。
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