NHK大河ドラマ「平清盛」で共演する檀れい(40)と松田聖子(49)の“場外バトル”が現場の空気を凍りつかせているという。
聖子は現場でVIP待遇だそうだが、檀は宝塚娘役でトップだったプライドもあってかそれが我慢ならないようで…?
(以下引用)
「現場での聖子さんは、まさにVIP待遇ですね。スケジュールはまず聖子さんありきで組まれます。この特別扱いが檀さんには不愉快だったようです。宝塚娘役トップだったプライドもあって、聖子さんが自分よりもはるかに厚遇されていることに我慢ならないのでしょう」(制作スタッフ)
通常、現場に入ると後輩から楽屋挨拶に伺うもの。だが、檀は自分から挨拶に行かないという。そして、檀は陰で聖子のことを“上から目線”でこう酷評していた……。
「聖子さんの演技を見て、『所作や声の出し方がまったくなっていませんが……。あれでも練習したんですかね』と陰でダメ出しをしていたそうです。一連の態度を受け、さすがに聖子さんも『みんなで創っていくはずの作品なのに、協力しない人もいるんですね』と番組宣伝に協力しない檀さんへの皮肉を口にしていましたよ」(前出・制作スタッフ)
(引用元:女性自身)
松田聖子と檀れいの不協和音が、現場を凍り付かせているという。
その背景にあるとされるのが、NHKの聖子に対する厚遇ぶりのようだ。
NHKと聖子の強い結びつきは、昨年の「NHK紅白歌合戦」でも感じられた。
これまで高収入を見込めるディナーショーを優先させてきた聖子が、2001年以来10年ぶりとなる出場を果たしただけでなく、娘で女優・神田沙也加も出場したのだ。
NHKが、そこまでして聖子の起用にこだわった理由は何なのだろうか。
2011年8月19日付の「日刊ゲンダイ」によると、昨年の大河「江~姫たちの戦国~」を40~50代の視聴者が見ていないことがわかったそうで(NHK関係者談)、しかもこの層は受信料を払っている比率が高いのだという。
それだけにこの層を重視する必要があり、40~50代の主婦層に支持されている聖子の起用を考えたのだとか。
確かに聖子演じる“祇園女御”は歌舞音曲の名手でもあるだけにはまり役にも見えるが(実際、第2話で歌を披露したシーンもあった)、聖子に女優としての実績がそれほどあるわけではない。
歌と演技で血のにじむような苦労をしてきた元宝塚の檀からすれば、なぜそこまで聖子が厚遇されるのかと思ってしまうものなのかも。
いずれにしてもキャスティングにはいろいろと大人の事情があるのでしょうし、こうしたライバル意識もいい刺激にして演技の方に生かされるといいのだが…。
ちなみに大河ドラマ「平清盛」の第7話までの平均視聴率の推移は、以下の通り。
第01話(1/08)=17.3%
第02話(1/15)=17.8%
第03話(1/22)=17.2%
第04話(1/29)=17.5%
第05話(2/05)=16.0%
第06話(2/12)=13.3%
第07話(2/19)=14.4%
(※情報元:Audience Rating TV)
初回の平均視聴率(17.3%)はワースト3位の記録(1963年以降)で、その後もジリジリと下げる嫌なムード。
ピンチの時こそ、一致団結に期待したいところ。
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コメント
この場合は檀れいが正しいだろう。
松田聖子の全盛期を知らない自分から見ても
松田聖子と壇れいじゃ格が違いすぎるよ
壇さん、ナニサマ?
美しき隣人でしか見たことないけど、人のこととやかく言えるほど演技上手くはなかったよ