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檀れい、実父と“絶縁22年”の複雑な家庭事情!出身地を京都と言うようになったワケは?

俳優・及川光博(41)との電撃結婚を発表した女優・檀れい(39)の複雑な家庭事情を、2011年8月2日発売の「女性自身」が報じている。

両親の離婚後、檀と実父とは断絶関係が続いているそうで…?

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(以下引用)

檀のことを本名(まゆみ)で呼ぶ母方の祖父によると、壇の母親は子供のころ養子に出ており、そこで婿養子を迎えて結婚し、檀を含めた3児をもうけたという。

その後、檀はスカウトされたことをきっかけに芸能界に憧れを抱くようになるが、父親の猛烈な反発にあう羽目に。しかし、母親のサポートがあって宝塚音楽学校に入学することが出来たそうだ。

そして、母親が離婚して家を出るタイミングで、檀もともに京都へ。近隣の住人によると、「以降、まゆみちゃんは父親や親戚のいる生家には戻っていません。テレビなどでも『出身地は京都』というようになりました」とのことだが…詳しくは、「女性自身」で。

(引用元:芸能!裏チャンネル)

檀の本当の出身地は兵庫県美方郡新温泉町のようで(情報元:Yahoo!知恵袋)、高校時代まではこの町で過ごしたとか。

これには、母親の生い立ちとも密接な関係があるようだ。

檀の母親は、幼い頃に親戚の家に養子に出され、養女として育ったこの町で結婚し、檀を含めた3人の子供を生んだという。

その後、檀は芸能界へ憧れを抱き、宝塚音楽学校に見事合格したが、この陰で母親は鳥取のバレエ教室まで車で送り迎えをするなど献身的に檀を支えていたようだ。

檀が宝塚音楽学校の全寮制に入学すると、両親が離婚。

何でも檀の母親に投資話を持ち掛けてきた京都の男がおり、その男にお金を取られたことを家族に責められ、母親は家を出てしまったらしい(情報元:女性自身)。

結局、檀の母親はその京都の男と再婚したそうだが、檀はこのとき実家の父親ではなく、自分を支えてくれた母親とその男性を選んだそう。

檀が出身地を京都というようになった背景には、こうした複雑な事情があるようだ。

宝塚と聞くとそれだけで華々しいものを連想してしまうが、その裏には並々ならぬ苦労や、苦しい選択があったことがわかる。

檀の初主演作となったドラマ「八日目の蝉」(NHK、2010年3月30日~5月4日、DVDあり)は思わず涙が出るほど心を揺さぶられたが、もう一度見直してみたい作品。オススメです。

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