麒麟・川島明(38)が2017年9月23日付のインスタグラムで、「#16歳」などのハッシュタグとともに、高校時代の学生証の写真を公開している。
ネット上では「表情に闇が………」「森山未來に若干似てます。若干。」「この頃はこの頃で素敵です!でも、ほんと垢抜けましたね!」などと、驚きや絶賛の声が挙がっている。
※「麒麟です」の低音ボイスでお馴染みの川島さんの“16歳時代”とは?
全体的にシャープな印象を与える細身の珍しいメガネをかけ、真っ直ぐすぎる眼差しを送ってくる“高校時代ショット”。
いかにも真面目そうな雰囲気は、現在の川島さんらしさの片鱗をみせていますし、整えられた髪の毛やキュッと結んだ唇などからは、強い意志のようなものも感じられる。
なお川島は「#不審者」「#学生がかける眼鏡じゃない #中間管理職がかける眼鏡」などと自虐的なハッシュタグを付加しているが、最後には「#ともあれ #道を踏み外さす #テレビで漫才できるようになってよかったね」と、今の自分に語りかけるような言葉で締めくくっている。
インスタグラムでは「ハンサムですごい上品な顔立ち」「なんかびっくりしました!」「ほんと、漫才師になってくれて有り難う」などと、驚きや絶賛の声が出ていた。
そんな川島明は現在、競馬中継番組「KEIBA BEAT(競馬ビート)」(関西テレビ、東海テレビ、テレビ西日本。日曜、生放送、MC)やバラエティ番組「リトルトーキョーライフ」(テレビ東京系)、通販バラエティ番組「魔女に言われたい夜~正直過ぎる品定め~」(フジテレビ系)、ワイドショー番組「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系、木曜レギュラー、生放送)にレギュラー出演するなど、ピンとしての認知度が高まるなか、生放送も含めた番組で安定感のある活躍をみせている。
また田村裕(38)とのコンビ「麒麟」としても、情報番組「昼まで待てない!いいコト聞いた」(メ~テレ、土曜、生放送)でレギュラーを務めており、相方と二人三脚での奮闘も続けている。
川島は上記の“高校時代ショット”を掲載した2017年9月23日に放送された演芸特番「ENGEIグランドスラム」(フジテレビ系)に麒麟として出演し、“アラフォー”を迎えた2人ならではのネタで、キレのある漫才を披露したばかり。
川島といえば以前トークバラエティ番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)内の“中学の時イケてないグループに属していた芸人”や、その続編となる“中学の時イケてないグループに属していた芸人~高校編~”等の企画のなかで、中学時代、高校時代にクラスで浮いていたエピソードを披露するなど、今では過去の自分を笑いに変えている(なお「アメトーーク!」の“中学の時イケてないグループに属していた芸人”はギャラクシー賞(日本の放送文化に貢献した番組などに与えられる賞)を受賞しており、反響が大きかったようです)。
川島は今回の“高校時代ショット”においても自虐的なハッシュタグを連ねたうえで絶妙なオチを着けており、この投稿だけでもネタとして成立しているが、これを見たうえで「ENGEIグランドスラム」の麒麟のネタを見ると感動的にもみえるから不思議だ。
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