2009年7月27日夜、新大阪から東京へと向かう最終1本前の新幹線に乗っていたというタレント・明石家さんま(54)。
新大阪駅ではサインを求められ、車内ではタレントが続々とあいさつに、そして東京駅に着くと…?
さんまの人気の秘密が垣間見えるエピソードとは?
7月27日、芸能ジャーナリスト・井上公造氏が新大阪駅から最終の1本前の新幹線に乗り込み、東京へ戻ったという。
車内では明石家さんまに遭遇したようで…?
(以下引用)
そんなことを考えつつ、トイレに行こうと席を立つと再びさんまさんと目が合い、ある映画のキャスティングについて質問された。
「それはまだウワサで、本決まりじゃないですよ」と答えると、さんまさんは伴内さんに「ほらっ!そうやろ!!」と言い聞かせ、今度はボクに向かって「いいところで井上さんに会ったわ~。あぁスッキリした!ところでボクに質問はありませんか!?」と…(笑)。
さんまさんといえば、愛娘のIMALUちゃんが熱愛報道の渦中にあり、聞きたいことは正直、たっくさんある。思わずノドまで出かかったが、「きょうのところは、何もありません」と言うと、「何かあったらいつでも言ってや~」と笑顔で返してくれた。
その言葉がうれしくて、いい気分で東京駅に到着。すると、東京駅でもさんまさんはファンのサイン攻めにあっていた。時間は夜中の12時近いのに、断ることなく、1人1人にきっちりサイン&握手。
(引用元:井上公造芸能)
井上氏は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ、日本テレビ系)に出演した帰りだったようだが、さんまは関西ローカルのバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送、月曜23:55~)でレギュラーを務めているので、その帰りのことだったのかも。
長年に渡って関西の番組に出演し続けているのは、育ててくれた地元に対するさんま流の恩返しなのかもしれない。
その日は遅い時間だったようだが、新大阪でサインを求められ、車内ではタレントが多数あいさつに訪れるなど、休む暇もなさそうだ。
でも、そういったことを感じさせないのが、またさんまらしい。
芸能レポーターの井上氏は、ある映画のキャスティングについて聞かれたそうだが、これは「宇宙戦艦ヤマト」の実写版の話だろうか。
この映画は、2010年12月にキムタク主演で公開予定だが、ヒロイン役は沢尻エリカの噂が流れているものの定かではなく、最近話題になっている。
その後、自ら質問を受けようとするさんまに、「なにもない」と答える井上氏。
普通はマスコミが詰め寄って、タレントが「なにもない」と答えるところだが、それだけさんまと井上氏の関係が良好なのだろう。
東京駅に着いても、ファンのサインに応じるさんま。
ファン、タレント、芸能レポーター。
移動中というテレビに映らないところで、その全部の人間を受け入れてしまうとは。
走り続けている人には、それができるのかもしれない。
いや、さんまにしかできない芸当だろう…。
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