女優・大竹しのぶ(62)が2019年8月15日付のインスタグラムで、約15年前に撮影された元夫でタレントの明石家さんま(64)と長女・IMALU(29)の“親子2ショット写真”を公開している。
ネット上では「さんまさん、変わらない!」「いまるちゃん、この頃は男の子みたい!可愛いですね」「いつまでも、さんまサンと、しのぶサンが、仲良しなのは嬉しいです」などと、ほっこりした声が挙がっている。
リラックスした表情のIMALU(左)と、嬉しそうに白い歯を見せるさんま(右)が並んで椅子に座る“ホッコリ父娘2ショット”。
2人の頭上には「ボス誕生日おめでとう49才」とのカラフルなメッセージが飾られており、さんまの49歳の誕生日をご家族で祝った際の一枚だ。
インスタグラムでは「ほのぼのとしたいいお写真」「ステキなご縁で繋がってて、見てる側も、ほっこりしますね」「紙きれでのつながりとは関係ないところに、本当の家族の姿ってあるんですよね」などと、心和ませる声が挙がっていた。
ちなみに上記は、大竹が連載中の朝日新聞の夕刊コラム「まあいいか」に載せる写真を探していた時にみつけた懐かしい一枚で、2019年8月16日付の「まあいいか」(朝日新聞デジタル)には上記とは異なる写真が掲載されていた。
こちらには大竹さんのお母様や、大竹の長男・二千翔さんらしき姿もある。
さんまと大竹はともに7月生まれのため、毎年このように集まって合同の誕生会を開いているという話も聞いたことがありますし、今でもこうしたつながりは続いているのかも。
そんな明石家さんまと大竹しのぶといえば、ドラマ「男女7人夏物語」(TBS系、1986年7月期)での共演をきっかけに交際に発展し、1988年9月に結婚、1989年9月に長女・IMALUが誕生したことで知られる。
2人がドラマ共演を果たした当時、大竹にはがんで闘病中の夫(TBSプロデューサーの服部晴治氏)がおり、翌1987年に早世したが、服部氏とさんまには交流があり、服部氏がさんまに「しのぶのことをどうぞよろしく」と記した手紙を送ったという逸話もある(情報元:マイナビニュース)。
さんまと大竹は1992年に離婚し、「バツイチ」となったが、今でも強い絆でつながっているように感じる。
離婚から約12年が経った(49歳の)誕生日に元妻や子供たちと祝福し合ったり、今でもそれを懐かしく振り返ることのできる関係はとても素敵だと思う。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕