活動に陰りがみられるというSMAPが、起死回生をかけて音楽プロデューサー・小室哲哉(51)とコラボする“極秘プロジェクト”を進めていると、2010年6月22日発売の「週刊女性」が報じている。
NHK紅白歌合戦で共演する可能性もあるという同プロジェクト。SMAPの巻き返しは…?
SMAPが苦戦しているらしい。
まず、木村拓哉(37)は月9ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」で主演を務めているが、芳しくないという。
同ドラマのここまでの視聴率を整理してみよう。
第1話 5/10 22.4%
第2話 5/17 19.2% ▼
第3話 5/24 15.6% ▼
第4話 5/31 15.5% ▼
第5話 6/07 17.4% △
第6話 6/14 13.4% ▼
※ビデオリサーチ調べ(関東地区)。5月21日は、サッカーワールドカップ中継のため放送なし。
全体的に下降傾向となっており、第6話の「13.4%」はキムタク主演の連続ドラマ史上最低の数字だという。
ただし、この第6話に関してはサッカー・ワールドカップの中継に視聴率を食われた可能性もある(裏で、日本と同組のオランダ×デンマーク戦)。
さらにストーリーそのものに問題があるとの意見も多いようで(情報元:日刊サイゾー)、一概にキムタクのせいとは言い切れないわけだがどうだろうか。
相対的に見ればまだ1、2位を争っているが、内野聖陽主演の「臨場」(テレビ朝日系)が6月16日にも視聴率18.6%を叩き出すなど、全話の平均視聴率で「月の恋人」をわずかに上回っているのは気になるところ。
「臨場」はいよい6月23日に最終回を迎えるが、はたしてどうなるだろうか。
キムタクドラマとしては、せめて全話平均での視聴率首位はキープしたいところだけに注目を集めそう。
一方の香取慎吾も、現在公開中の主演映画「座頭市 THE LAST」が大苦戦中のようだ。
主人公「市」の最期が描かれた“シリーズ最終作”との触れ込みで、宣伝もかなりしたようだが興行成績は伸びていないようで…?
(以下引用)
映画専門誌ライターは「公開2週目で、わずか2億5000万円の興行収入で、3週目にはすでにランク外。同時期に48億円、最終的に81億円を記録したキムタクの『HERO』に比べたら歴然。このままでは、最終的に5億円に届くか、というところでしょう」と解説している。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
観客層が「勝新時代からの座頭市ファンである中高年が中心」(情報元:ゲンダイ)というから、香取のシリアスな演技に期待するファンは少ないのかもしれない。
コミカルな内容で話題となったドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(2009年、TBS)でも振るわなかった香取だけに、ここは正念場といえる。
そんな中、来年CDデビュー20周年を迎えるSMAPは、ファンへのサプライズとして極秘プロジェクトを進めているようで…?
(以下引用)
芸能プロ関係者は「先日、仕事復帰をした小室哲哉さんとのコラボレーションです。楽曲提供はもちろん、年内にも小室さんとのステージや、もしかしたら紅白共演もあるかもしれない」と語っており、同誌では他にもメンバー3人の近況について報じている。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
SMAPが次に向かう先は、小室哲哉とのコラボだという。
小室といえば、先日復帰作としてAAAに提供した「逢いたい理由 / Dream After Dream ~夢から醒めた夢~」(5月5日発売)がオリコン初登場1位を獲得したばかり。
1990年代のJ-POPシーンを席巻した小室が、2010年代に入りSMAPにどんな輝きを与えるのか。
10年前には想像もできなかったコラボになりそう。
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