公然わいせつで不起訴処分となったSMAP・草なぎ剛(34)が、順調にレギュラー番組への復帰を果たしている。
事件もすでに過去のこととなりつつあるなか、リーダー・中居正広(36)が、ラジオ「Some girl’ SMAP」(ニッポン放送)で、SMAPの関係を意外なたとえで表現したようで…?
草なぎ剛への叱咤激励ぶりは、メンバーそれぞれの個性がにじみ出たものだった。
どちらかといえば稲垣吾郎や香取慎吾は優しさで、中居正広と木村拓哉は厳しさで草なぎを激励した。
一見違う方向を向いているようにも見えるが、いずれも“SMAP”のことを考えての行動だったことは確か。
結果、草なぎの復帰は“自然”とうまくいった。
このことを中居は、メンバーの名字を使って表現してみせた。
(以下引用)
「草なぎ……稲垣、草と稲。おもしろいんだよ。草がいて稲がいて、香りがあって木があって……。みんな自然じゃない。オレはその”中”にいるんだよ。”オレ、自然に囲まれてるね”みたいな(笑)」
と、SMAPの関係性を絶妙なたとえで表現。これにはラジオを聞いていたファンも「初めて気づいた!」「みんな自然に関係した名前で、その中心に中居くんなんて、もはや運命だよね」と、大興奮。
(引用元:サイゾーウーマン)
「自然」に関する苗字を持つ4人のメンバーに囲まれるリーダーの「中居」。
そのまま解釈すれば、単にそれだけの意味だが、“自然”を別の解釈で捉えるとさらに奥深い意味になるのかも。
「オレ、自然に囲まれてるね」の“自然”を“ひとりでに”と解釈すれば、人間関係は自然とうまく行くものだということを、SMAPのメンバーの頭文字が表していたとも受け取ることができる。
20年もの歴史があると、この“自然”という言葉が実にしっくり感じられる。
変に気取っていないところがいいですし、SMAPの長生きの秘訣が、垣間見えるエピソードではないだろうか。
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コメント
温暖化の影響か森はなくなっちゃいましたけどね。
20年ほど前だったか、イギリスBBCのアニメーターがたった一人で、10年以上の年月をかけてつくった、『木を植える人』というアニメーションがありました。乱伐の結果、砂漠化していくフランスの森を、妻子を流行病で亡くした老人がブナの種を少しずつまいていき、ついには森を復活させていくという実話にもとづいた物語です。
「思い」があれば人は砂漠をも森にしてしまうという物語は、なかなか心あたたまるエピソードだと思いますよ。SUMPのなかにも、そんな森が存在するのですねえ。
>温暖化の影響か森はなくなっちゃいましたけどね。
ご訪問者さま
こんにちは♪ご訪問&コメントありがとうございます。
森クンにも「自然」が含まれてますよね~。
やはりSMAPの所以はあったんですね^^
また気軽にお立ち寄りくださいませ★
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
狼皮のスイーツマン さま
こんにちは♪ご訪問&コメントありがとうございます。
森クンの復活は、さすがにできないと思いますが、
SMAPが自然と寄り添って森のように深い関係を
築いていくことはできるでしょうね。
おじいさんになってもSMAPはSMAPなのでしょう。
また気軽にお立ち寄りくださいませ★
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。