SMAP・中居正広(43)が2015年6月27日放送のラジオ番組「中居正広のSome girl’ SMAP」(ニッポン放送)で、のどに腫瘍がみつかったため同月上旬に摘出手術を受けていたことを明かしたが、術後に一時期やめていたとされるタバコを8月頃から再開していると、9月15日発売の「週刊女性」が報じている。
中居は5月9日放送の同番組で、2月に父親を奇しくも“喉頭がん”で亡くしていたことを明かしていたのだが…?
中居正広といえば、2015年5月9日放送のラジオ番組「中居正広のSome girl’ SMAP」(ニッポン放送)で、同年2月に父・正志さんが喉頭がんのため79歳で亡くなっていたことを明らかにした。
正志さんはバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」や「27時間テレビ」(いずれもフジテレビ系)に出演したこともあり、ファンにも知られた“名物パパ”だった。
(※ラジオでは気丈に振る舞った中居)
そんな父親の死の報告からほどない2015年6月27日放送の同番組で、中居はのどに腫瘍がみつかったため、同月上旬に摘出手術を受けていたことを明かした。
中居によると約1年半前から違和感があったらしく、5月下旬に検査を受けた際、医師に「のどに腫瘍がある。手術で取るしかない。悪性なら喉頭がん」と言われ、手術を決断したという(情報元:サンケイスポーツ)。
中居はスケジュールや入院手続きなども自身で行ったようで、「見舞いの人もゼロ」で、仕事を休んだのもわずか5日間だったという。
中居は喉頭がんで亡くなったばかりの父親を引き合いに出し「すごいDNAだなと思った」(情報元:日刊スポーツ)と語ったが、摘出結果が良性(のポリープ)だったのはまさに不幸中の幸いだった。
(※このタイミングは心臓に悪いです)
だが、この状況にはさすがの中居も応えたのか、7月4日放送の「中居正広のSome girl’ SMAP」では退院後2~3週間はたばこを吸っていないと言っていたのだが…?
(以下引用)
「術後も定期検診には行っているとのことで、医師からは大目に見てもらっているのかもしれません。
以前のように大っぴらではありませんが、どうも“やめていた”はずのタバコをまた吸い始めたみたいです」(テレビ局スタッフ)
(引用元:週刊女性PRIME)
中居は退院後しばらくは禁煙していたようだが、再び吸い始めているという。
上記の7月4日放送のラジオでも「周りにやめたの?って言われると、やめたつもりじゃないから返事しにくい。ただ吸ってない」(情報元:オリコン)と語っており、当面は吸わないが止める保証もないというような曖昧な発言をしていた。
さらに中居は同放送でこれまでに吸ったたばこの本数を「60万本は吸ってました」と明かしており、仮に20歳から現在まで約23年間吸い続けてきたとすれば、単純計算で1日約71本(600,000本÷23年÷365日=71.4本)も吸っていたことになる(とはいえこの数字はあまり現実的ではないので(1日にこんなには吸えないでしょうから)、もっと若い頃から吸っていた可能性もある)。
タバコを吸う人からすれば落ち着くと感じるものかもしれないが、喫煙者は非喫煙者に比べて肺ガンをはじめとしたがんを発症するリスクが高まるとされているだけに心配な本数だ。
そうした高いリスクを抱えているなかで、つい先日、父親を喉頭がんで失い、その後自身もそのがんにかかっている可能性がある中で幸運にも腫瘍が良性でその摘出で済んだのだとすれば、タバコを止めるきっかけとしては今が最適の機会だったと思われるが、中居は再び吸い始めてしまったようだ。
逆にこれだけ吸っていても腫瘍が良性だったことに安心してしまった可能性もあるが、こうした機会を逸すると今後、精神論のみで止めるのは難しくなってくると思う。
周囲もそのまま禁煙してほしかったようなのだが…?
(以下引用)
「(前略)周囲としては身体を心配してそのまま禁煙してほしかったところですが、どうやら8月ごろから再開してしまったと」(前出・テレビ局スタッフ)
(引用元:週刊女性PRIME)
喫煙者にとって禁煙は容易でないはずで、禁煙ガムなどもタバコを止める手段としてはあるが、結局は本人の意志によるところが大きいと思う。
中居がやめたいのにやめられないのであれば“ニコチン依存症”の可能性もありますし、もともとやめる意志がないのであれば彼が快楽主義者で、好きなものを断ってまで生きたくないという人生観の持ち主というしかない。
中居にとってかけがえなく大切なものや人が近くにあれば、止められるような気もするのですが。
禁煙してほしいと思っているファンも少なくないであろうことを考えると、どうですか、止められないでしょうかね。
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