真冬に薄着で撮影することも当たり前の芸能人にとってはまさに体が資本であり、風邪などを引こうものなら死活問題にもなってくる。
今年、大活躍した俳優・堺雅人（40）、SMAP・木村拓哉（41）、SMAP・草なぎ剛（39）、俳優・福山雅治（44）ら人気芸能人たちは、いったいどんな“冬対策”をしているのだろうか…？
寒さが一段と厳しい季節となってきましたが、芸能人にとってもまさしくそれは大敵。
乾燥肌に悩まされることもあるでしょうし、冬場のロケでは極寒のなか長時間待たされることもあるだろう。
にもかかわらずテレビに映る彼らは、常に美肌で、風邪を引いている素振りは一切みせない。
そのためにはどんなに多忙でも、寒い季節を乗り切るために細心の注意を払っているはず。
今年大活躍した男性芸能人は、いったいどんな“冬対策”をしているのだろうか。
今年、主演ドラマ「半沢直樹」（2013年7月期）が空前の大ヒットとなった堺雅人の場合は…？
（以下引用）
「’12年のTBS系で放送されたドラマ『大奥』で、10代の役を演じると決まり、アンチエイジングのために1年近く〝ゴボウ茶〟を飲んだいたと聞きました。ゴボウには美肌成分が入っていたり、肌荒れの治りが早くなる効果があるそうです。免疫力も高まるとか。偶然にも、奥さんの菅野美穂さんも過去にハマっていた時期があると言ってました」（芸能プロ関係者）
（引用元：週刊女性）
堺の場合は“役作り”も兼ねてだったようだが、“ゴボウ茶”を1年近くも飲んでいたことがあるとか。
そんな“ゴボウ茶”に含まれるサポニンは血中のコレステロールと付き排泄を促進させるため、“アンチエイジング効果”や“免疫力のアップ”が期待できるようだ。
南雲吉則医師が愛飲していることでも知られており、その若返り効果は数年前からテレビなどでも話題になった（詳しくは以下をご参照ください）。
→ テレビ＆ネットで話題！！南雲吉則 医師の”ごぼう茶”と”５つの健康法”＋α動画付き
（※とても50代には見えない南雲先生）
堺はドラマ「大奥～誕生［有功・家光篇］」（TBS系、2012年10月期）で10代の役（万里小路有功役）を演じたが、当時のインタビューにおいて、書店で南雲医師著の「『ゴボウ茶を飲むと20歳若返る！』という本を見かけ」「僕は今年で39歳になるのでちょうどいい、天の啓示だと思って1年くらい飲んで」いたと明かしていた（以下をご参照ください）。
→ 「大奥～誕生［有功・家光篇］」堺雅人インタビュー(2012.10.15UP）
奇しくも同作の続編となった映画「大奥～永遠～［右衛門佐・綱吉篇］」（2012年12月22日公開）で、堺は女優・菅野美穂（36）と共演したことを機に交際し、結婚へと結びつけた。
菅野も“ゴボウ茶”にハマっていた時期があったというから、ひょっとすると“ゴボウ茶”が結びつけた縁だったりして。
“ゴボウ茶”で美肌になった堺が菅野を惹き付け、彼女と“ゴボウ茶”談義に花を咲かせたなんてことがあったとすれば、“ゴボウ茶”は堺にとってまさに「天の啓示」だったのかも？
続いて、つい先日まで放送されていたドラマ「安堂ロイド～A.I. knows LOVE?～」（TBS系、2013年10月期）で主演を務めた木村拓哉は、どのような体調管理をしているのだろうか…？
（以下引用）
《もうけっこう持続していることですが、『酵素玄米』にハマっています。今は白いご飯より、酵素玄米のほうが好きです。ヨーグルトの菌と非常に近いんですけど、それを食べられるようになってから本当に風邪を引かなくなりました。身体の調子もいいですし、ボツボツとかも全然できなくなりました》
（引用元：週刊女性）
上記の内容は、キムタクが2013年11月30日放送の情報番組「王様のブランチ」（TBS系）に生出演した際に語っていたもののようだ。
気になる“酵素玄米”とは、いったいどんなものか。
“酵素玄米ご飯 ふじ酵素玄米キッチン公式サイト”によると、“酵素玄米ご飯”とは「玄米の胚が芽部分に含まれる有用なビタミンやミネラルを酵素の働きによって消化吸収しやすくしたものであり、日々の生活によって失われつつある体内酵素を補給し、玄米の持つ豊富な繊維質によって腸内の浄化を促進」するものだという。
つまり、もともと玄米には豊富なビタミンやミネラルが含まれているが、それらを酵素の力でより体内に吸収しやすくするために開発されたのが“酵素玄米”ということになりそう。
キムタクもこれを食べ続けて風邪を引かなくなったとの実感があるようですし、秋から冬にかけてスーツ姿での登場も多かった「安堂ロイド」のロケを無事乗り切ることができたのも“酵素玄米”のおかげだったのかも。
続いて、意外な“冷え対策”を行っているのが、草なぎ剛のようで…？
（以下引用）
「絹の5本指の靴下をはいたあと、綿の5本指の靴下をはき、さらにその上から絹の先が丸い靴下と、綿の先が丸い靴下の計4枚を重ねばきするものです。足元を温めることで冷えがなくなり、また、絹の靴下が身体の中にたまっている毒素を出してくれるのだとか。
やっている芸能人は多く、特にベッキーさんは、靴下6枚はくそうです」（前出・バラエティ番組制作会社関係者）
（引用元：週刊女性）
草なぎといえば“冷え取り靴下”の愛用者として知られており、2013年4月26日放送のバラエティ番組「ぷっすま」（テレビ朝日系）内の「アラフォー男が剛力彩芽にしてあげたい3つのコト」のコーナーでは、MCのユースケ・サンタマリアが剛力にプレゼントした4枚履きの靴下について、ユースケより詳しく語っていたほど。
また草なぎは2013年10月2日放送のバラエティ番組「おじゃマップ」（テレビ朝日系）にゲスト出演した際にも、冷え取り靴下を絶賛していたようだ。
ネットなどによると比較的広く知られている“冷え取り靴下”は、1枚目に絹（シルク）の5本指靴下を履き、2枚目に綿の5本指靴下を履くのが基本のようで、上級者はさらに上記のような4枚重ねをするようだ。
草なぎといえば関心のあることには飽くなき探求心を注ぎ込むタイプだけに、今後も様々な機会で下半身を温めることがいかに大切かを力説してくれるかも。
続いて、今年は主演ドラマ「ガリレオ」（フジテレビ系、2013年4月期）が平均視聴率19.9％の大ヒットとなった福山雅治の場合は…？
（以下引用）
「ファンからは〝ましゃ式洗顔法〟とも呼ばれているそうです。洗顔料を使わず、水やぬるま湯で洗うんですが、顔の油分をとりすぎずにすむ。梨花さんや黒木瞳さんら多くの芸能人がやっていますよ」（前出・ヘアメーク）
（引用元：週刊女性）
石鹸（ボディソープ）やシャンプーを使わない入浴方法を普段から実践している芸能人といえばタモリが有名だが、福山も2010年11月22日放送の「笑っていいとも！」（フジテレビ系）の「テレホンショッキング」のコーナーに出演した際、自身もタモリ式入浴法を実践していると発言したことがある。
上記の洗顔方法はまさしくその通りで、水だけで“素洗い”することで皮膚を傷つけず、顔の油を取りすぎないことを心がけているのかも。
洗顔後には化粧水などを使っているようだが、ゴシゴシと洗いすぎない方がかえって美肌を保てるようだ。
こうしてみてくると、人気芸能人たちが必ずしも日々の身体のケアに高いお金をかけているわけではないこともわかる。
これからより一層厳しい寒さがやってきますが、こうした芸能人たちの“冬対策”も参考にしながら毎日を乗り切りたいと思う。
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