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大橋のぞみさん、現在は吹奏楽部で“中学生ライフ”を満喫中!身長も伸びて160センチに

元子役の大橋のぞみさん(14)が現在、中学二年生となり、吹奏楽部で活動するなど“中学生ライフ”を満喫していると、2013年12月25日発売の「週刊文春」が報じている。

のぞみさんは“超売れっ子”の子役だったが、中学進学を機に2012年3月末で芸能界を電撃引退した。

そんな彼女は現在、身長もさらに伸びたほか様々なことにも挑戦しているようで…?

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大橋のぞみさんといえば、映画「崖の上のポニョ」(2008年)の主題歌で大ブレイクを果たし、2008年の「紅白歌合戦」(NHK)にも出場したほか、ドラマ「白い春」(フジテレビ系、2009年4月期)の好演も話題を呼ぶなど、人気子役として活躍した。

だがそんな彼女もわずか12歳の時(2012年3月31日)に「中学校入学を機に、学業に専念する」(当時の所属事務所・セントラル子供劇団の公式サイトで発表)との理由で芸能界を引退した。

近年はテレビ不況の影響もあるのか、ギャラの安い“子役”が重宝される傾向もみられ、芦田愛菜(9)や鈴木福(9)に代表される人気子役が次々と台頭してきている。

のぞみさんもそんな熾烈な子役競争のあおりを受けた可能性もあるが、お茶の間をあれだけ湧かせたのぞみさんにしてはその去り際は意外なほどヒッソリとしたものだった。

そんな彼女はいま何をしているのだろうか。

彼女の自宅で「週刊文春」さんの取材に対応したのぞみさんの祖父によると…?

(以下引用)

元気でやっていますよ。もう中学二年生だから背たけも伸びたよ。今は百五十八センチから百六十センチくらいあるんじゃないかな。家族は別に大きくないんだけどね。春先は成長痛が大変で、一時期は車いすに乗って学校に通ったくらい」

(引用元:週刊文春)

のぞみさんは芸能界を引退後、普通の中学生として第二の人生を歩き始めていた。

背も伸びたほか、成長痛も経験するなど、まさしく成長期真っ直中のようだ。

そんなのぞみさんといえば、子役時代から将来の夢は意外にも「保母さん」と答えてきたことでも知られており、2011年6月9日発売の「週刊文春」の取材でも「子どもが好きだから保母さん」と答えていた。

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そんな彼女は、中学生になった今でも同じ夢を追っているのだろうか。同じく彼女の祖父によると…?

(以下引用)

「いやあどうかなあ。あの年頃の子供は、毎日気持ちがコロコロ変わるものでしょう。まだ分かりませんよ。とにかく何でもやりたがる子でね。のぞみは今、中学校で吹奏楽部に入って、何だか大きな楽器をやってます。この前、どこかの大会で賞を貰ったって言ってた。上にお姉ちゃんが二人いて両方と楽器をやっているから影響されたんでしょう。

英語の塾にも通っているし、最近はギターも覚えたいと言って教室で習っているみたい。仕事をしていたときよりも今の方が忙しいんじゃない?(笑)

(引用元:週刊文春)

彼女もまだ中学生ですし、いまはとにかく好きなことに夢中になる時期だろう。

そんなわけで現在は吹奏楽部で活動したり、英語やギターまで習っているのだとか。

のぞみさんのおじいさまも「仕事をしていたときよりも今の方が忙しい」というくらいだから、彼女がいま様々なことに興味を持って、それにのめり込んでいることがうかがえる。

いろいろなことに取り組んでいるうちにいつか自分が本当にやりたいことに巡り合えるはずでしょうし、今は伸び伸びと“中学生ライフ”を楽しんでいるようだ。

だがのぞみさんといえば、1歳の頃から芸能事務所に所属していたほどのキャリア組だったことでも知られる。

芸能界を離れることに未練はなかったのだろうか…?

(以下引用)

もともと中学に入ったら勉強をちゃんと頑張ろうって本人も家族も話していたから、特に大きな決断とかじゃなかったですよ。

俺がずっと昔、少しだけ芸能界で子役の仕事をしていた事があったの。その縁もあってのぞみは仕事を始めた。正直言ってあの世界は特殊。あまり長くいちゃ駄目です。人気がなくなってボロボロになってから辞めても、普通の社会の常識とか身についてないからその後の人生が大変でしょう。

だから俺はずっと、中学になったら勉強をちゃんとやりなさいって言ってた。そしてたくさん友達を作る事ですよ。若いうちしかできないから

(引用元:週刊文春)

のぞみさんが芸能界の仕事を始めたのは、自身も子役経験があるという祖父の影響が大きかったようだ。

だがそうした経験を踏まえてきた祖父だけあり、芸能界で生き残ることがいかに過酷なのかがわかっていたようですし、中学校入学を機にスパッと芸能界に見切りを付けたのはある意味、好判断だったのかも。

しばらくは“人気子役の今”と騒がれることもあるかもしれないが、目先の人気にとらわれず、しっかりと先の将来を見据えた道を歩むことを決断したのぞみさんの第二の人生にエールを送りたいと思う。

★ここまで、お読みいただきありがとうございます。

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