2007年に「崖の上のポニョ」のテーマソングがヒットした子役・大橋のぞみちゃん(12)のCM年収がゼロになってしまったと、2011年6月21日発売の「女性自身」が報じている。
その裏には、現在人気急上昇中の芦田愛菜ちゃん(6)の活躍があるといわれているそうで…?
(以下引用)
同誌が取材した広告関係者によると、「昨年、のぞみちゃんのCMのギャラは、1本500万~800万円でした。つまりCM収入が、合計で約1億円あった」そうだが、14本もあったテレビCMわずか1年の間に実質ゼロになってしまったという。
その原因は、天才子役・愛菜ちゃんの出現。子役スターは2人いらないと言われる中で、CMプリンセスの座を奪われたのぞみちゃんはどうなるのか……詳しくは「女性自身」で。
(引用元:芸能!裏チャンネル)
テレビ不況の影響などにより、ドラマやCMに子役が出演する機会が多くなった。
子役はギャラが安いうえにスキャンダルも起こしにくいため、制作サイドにとっては何かと都合がいいのだろう。
現在はドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)に出演中の芦田愛菜(6)、鈴木福(7)が注目を集めている。
その陰で、2007年の「崖の上のポニョ」で大ブレイクした大橋のぞみ(12)のCM出演が激減しているという。
2010年4月下旬発売の「週刊文春」では、「陰のCM女王」とまで言われていたのだが。
その大橋は現在、ドラマ「ハガネの女2」(テレビ朝日系)に出演している。
仕事がすべてゼロになったわけではないが、確かに最近みかけない気はする。
また、トヨタのCM“こども店長”で大ブレイクした加藤清史郎(9)も同じようにほとんどみかけない。
子供は成長も早いので、旬を過ぎてしまうと(子供らしい部分がうけているのだろうから)、よほどの才能がない限り、同じポジションにとどまるのは難しいのかも。
「日経エンタテインメント」(2011年5月号)で特集された「タレントパワーランキング」によると、大橋は知名度80%台、関心度52%台で「目指せ復活ゾーン」に位置づけられている。
同様に加藤は知名度83%台、関心度61%台で「今旬ゾーン」をキープ、芦田は知名度47%台、関心度72%台、濱田龍臣(10)は知名度16%、関心度62%台となっている。
データ的にも大橋の勢いが落ちているのがわかるが、これだけの知名度を獲得しただけでもすごいこと。
遊びたい盛の時期に猛スピードで走り抜けたのだから、心情的には今はゆっくりと自分の時間に充ててほしい気もする。
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