押尾学被告(31)が親交の深かった芸能レポーター・あべかすみを自宅に招き、現在の心境を4時間に渡って語ったと、2009年9月29日発売の「週刊女性」が報じている。
インタビュー時の押尾は頬がげっそりとこけ、白髪も目立っていたという。
遺族への謝罪の気持ちは…?
(以下引用)
あべによると、押尾被告は以前、「あんなもの(麻薬)に手を出すのは、身を滅ぼすことなんです。だから僕は絶対にしない」と話していたそう。
「正直、裏切られたよ」とあべに言われた押尾被告は、「本当に申し訳ありませんでした。薬をやったのは事実です」と告白。
さらに、矢継ぎ早に浴びせかけられるあべの質問に「もう、すべて終わっちゃいましたよね。もう、ダメですよねぇ……」と小さな声で答えたという。
「彼女の遺族に謝罪に行きたい」「もう2度と、拘置所には戻りたくない」と語る押尾被告。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
押尾学の方からあべかすみに電話をしたようなので、時間とともに黙っていてはいけない、あるいは聞いてほしいという心境になってきたのかもしれない。
捜査は一向に進展している気配がないだけに、押尾の変化が解決への糸口になってくれるといいのだが。
事件のことを洗いざらい話してくれるのがベストだが、まずは最初の一歩といったところだろうか。
押尾の言葉を振り返ってみる。
まず「もう、すべて終わっちゃいましたよね」「もう、ダメですよねぇ」という言葉からは、何か人生終わりという深い絶望感も感じられるが、語尾が「よね」と同意を求めようとしているところをみると、やり直したいという気持ちも感じられる。
また「謝罪に行きたい」という言葉からは反省が感じられるが、どうしてもっと早くからこの言葉が出なかったのか。
今になってそれをあべさんに言うくらいなら、早く直接遺族の方に言ってほしい。
いずれにしても、何かモタモタして生ぬるい感じにも聞こえる。
もちろん押尾の容姿からは相当なショックを受けていたこともわかる。
あまりにショックが大きく、今になってやっと感情の整理がついてきたところでもあるのかもしれない。
これは当事者にしかわからないことだが、とにもかくにも有言実行してほしい。
そして事件を風化させないためにも、できるだけ早く事件の“真実”についても語ってほしい。
どうやったら自分が助かるかとか、よくみえるとかそういうのを考えるのより先に、一人間としての誠意を表してほしいものだ。
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コメント
まあもう二度とこいつのツラは見たくないな。
お子さんに関しては子どもか会いたいと思えば会えばいいと思う。ただ嫌がってたら会いに行くべきではない。まあ頑張って更生して下さい。
この事件に限らず
保釈中は被害者家族達と 接触は許されません。
裁判がおわるまでは 直接 被害者家族に会って謝罪はできないので 押尾被告だけでなく このような立場の人の辛いところでしょう
厄介なことです。麻薬の蔓延は想像以上のよう。