2009年8月31日に保釈され、9月1日に身元保証人である父親のマンションに帰宅した押尾学被告(31)。
彼の保釈金400万円を調達したという企業重役のA氏が、9月3日発売の「女性セブン」で独占告白している。
A氏は押尾とどのような関係で、保釈金はどのように集めたのだろうか…?
(以下引用)
「つっけんどんな子かなと思っていたんですけど、会ってみたらわりといい子だなという感じで仲良くなったんです。ぼくが不動産関係の仕事をしているので、最初はどこかに家が欲しいという話をしていまして、じゃあ物件をいくつか見ておいてあげるよ、というようなことが始まりだったような気がします。(後略)」
(中略)「どこかのオーナーがぽんと出したということではなくて、サラリーマンもいるし、10万円ずつとかそういう感じで、学ちゃんの友達で出し合ったんです。ぼくはそれをまとめたということですね。(後略)」
(引用元:女性セブン)
押尾学の保釈金は、A氏を中心に複数の友人などが出し合ったようだ。
8月28日の保釈決定から同31日に保釈されるまで4日かかったが、これは“カンパ”を募るのに時間を費やしたためのようだ(情報元:サンケイスポーツ)。
保釈金を取りまとめたというA氏は、パチンコ機製造販売「コスモ・イーシー」を中核にした企業グループのオーナー・I氏とも言われている(情報元:日刊サイゾー)。
I氏は、大物政治家の故・金丸信さんや小沢一郎氏らと近かった人物と言われており、押尾の弁護団3人も彼が紹介したらしい(情報元:日刊サイゾー、サンケイスポーツ)。
これが事実なら、カンパとはいえ、取りまとめたのはそれなりの大物ということになる。
政治家と接点があるということは、押尾保釈への一連の動きの中で、裏で何らかの力が働いた可能性もある。
謎が多い事件だが、女性の死を無駄にしないためにも、真相が解明されることを願う。
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