チョコレートプラネット・長田庄平さん(45)が2025年4月14日付のインスタグラムで、バク宙の練習をしている動画を披露しました。
ネット上では「すげー!!かっこよすぎです!!」「これは凄すぎてびっくり」「ここまでたくさんの努力があったんだと思うと私も悔しい!!!」などの声が挙がっています。
1.長田庄平のバク宙練習ムービー
長田さんがロンダート(側方倒立回転とび1/4ひねり後向き。前方に走り、側転のように手を突いて身体をひねり、後ろ向きに着地する動作)の後、バク宙をしている“ロンダートバク宙”の練習ムービー(1枚目)と、自分の腕で相手を持ち上げながら、肩の上で回転させる“ショルダーロールリフト”の練習ムービー(2枚目)です。
ロンダートバク宙は、前方に敷かれた柔らかいマットに埋まるように着地しているものの、サポート男性の手を一切借りていないですし、仮に着地点が固い平地でも着地に成功していそうなほどの完成度です。
長田さんは「カギダンスで披露する予定だった幻のアクロバット、、、ロンダートバク宙&ショルダーロールリフト」「めちゃ練習して出来たのに本番5日前の練習で肉離れして披露出来ませんでした。。」と、特別番組「新しいカギ カギダンススタジアム 日本一たのしいダンス決定戦」(フジテレビ系、2025年4月12日放送分)で、その2つのアクロバット技を披露するために練習してきたものの、練習中に肉離れを起こし、本番ではその2つを披露できなかった無念さをにじませていました。
ネット上では「す、すご過ぎるw」「アクロバット無しでもめちゃめちゃ感動したのに、これ見たらさらに胸に迫るものがありました」「また違う機会で絶対披露してください!」などの声が出ていました。
また、同番組で長田さんがタッグを組んだ日本大学明誠高校ダンス部の公式アカウントも、「長田さんのバク宙もリフトも私たちの胸に深く刻まれています」と、その努力を称賛していました。
2.過去に披露された芸能人のアクロバット技
これまでにアクロバット技を披露した芸能人は、長田さん以外にもいます。
ここでは、過去にバク転を披露した芸能人を何人か見てみましょう。
2-1.加藤清史郎
俳優・加藤清史郎さん(23)が2025年1月22日付のインスタグラムで披露したもので、(左から順に)新井智貴さん、清水錬さん、鯨井未呼斗さん、加藤さんが、奥に湖あるいは海が広がる芝生で、「せーの!」の掛け声とともに、同時にロンダートバク転を決めているムービーです。
青春時代の思い出の場所というわけではなさそうですが、なかなか会えない昔からの友達と「年末年始」にあったのだとすれば、ノスタルジックな雰囲気も漂うムービーです。
2-2.はんにゃ.金田哲
はんにゃ.金田哲さん(39)が2021年8月4日付のYouTubeで披露したもので、10年ぶりにバク転に挑戦するムービーです。
なかなか気持ちをまとめられず、時間だけが過ぎるなか、サポートしたお笑いタレント・光永(ひなた)さん(33)に何度もツッコまれながらも、最後に見事なロンダートバク転を決める姿はさすがです。
2-3.ドランクドラゴン・塚地武雅(グラリオサ音子)
ドランクドラゴン・塚地武雅さん(53)扮するグラリオサ音子さんが2019年6月4日付のYouTubeで公開したもので、ワーサルスタジオバク転講座・中田洋介先生の指導のもと、バク転に挑戦する動画です。
ロイター板を使用のうえ、着地も柔らかいマット上ではあったものの、最後は中田先生のサポートなしにバク転を決めており、体重95kgであることを考慮すれば、お見事の一言です。
3.まとめ
チョコプラ・長田庄平さんが、特別番組「新しいカギ カギダンススタジアム 日本一たのしいダンス決定戦」(フジテレビ系、2025年4月12日放送分)で披露するはずだった、バク宙の練習をしている動画を披露しました。
9人のタレント(アナウンサー1人を含む)が、9つの高校のダンス部とそれぞれタッグを組み、合計9チームで争った同特番において、長田さんと日本大学明誠高校ダンス部のチームは惜しくも優勝を逃しましたが、長田さんが練習の際に起こした肉離れのため、本番でアクロバット技を使えなかったのであれば、やむを得ない結果だったかもしれません。
まさに幻のバク宙ムービーといえますが、その完成度はかなり高いだけに、ぜひ来年の「カギダンススタジアム」ではリベンジを果たし、悲願の優勝をつかみ取ってほしいものです。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ