俳優・吉沢亮さん(31)と俳優・横浜流星さん(28)が、ラグジュアリーブランド「DIOR(ディオール)」の2025年フォールコレクションのショー(2025年4月15日:京都・東寺)に出席し、そろってインタビューを受ける姿が話題になっています。
ネット上では「国宝級の美!!つよ!!」「渋沢栄一と蔦屋重三郎」「美しすぎる」「目が覚めた」などの声が挙がっています。
※映画「国宝」(2025年6月6日公開予定)で共演する二人。
1.吉沢亮&横浜流星のインタビュー動画
「DIOR(ディオール)」の2025年フォールコレクションのショーには、ディオール アンバサダーの女優・中谷美紀さん(49)、女優・新木優子さん(31)、女優・八木莉可子さん(23)、横浜さん、俳優・北村匠海さん(27)、フェンシング選手の江村美咲さん(26)、ディオール ビューティ アンバサダーの吉沢さん、俳優・山下智久さん(39)らが集結しました。
吉沢さんはブラックヴァージンウールのセットアップ姿で、横浜さんはブラックウールのジャケット&パンツ姿で、それぞれ東寺を訪れており、会場では二人一緒にインタビューを受ける場面もみられました。
ここでは、その様子をいくつか振り返ってみましょう。
1-1.ファッション・カルチャー誌「GQ JAPAN」のインタビュー
ファッション・カルチャー誌「GQ JAPAN」の2025年4月15日付のインスタグラムで公開されたものです。
「今日の互いのスタイリングに対する印象は?」の問いに対し、吉沢さんが『いや、素敵ですよ、なんか暖かそう。髪型もなんかいつもの感じと違うよね』と、横浜さんのコーディネートや、いつもと違う雰囲気の髪型に触れると、横浜さんは『ちょっと和を(イメージした髪型にしました)』と、京都を意識したヘアスタイルにアレンジしたことを明かしていました。
また、横浜さんは吉沢さんのファッションについて、『シンプルでルーズなんだけど、ちゃんとまとまっているというか、素晴らしいです』と褒めていました。
「2人にとって京都はどのような場所ですか」の問いに対しては、横浜さんは『直近だと、(映画)「国宝」の撮影で3か月いたので、ここに来ると「国宝」の時のあの記憶が甦る。今、隣に吉沢君がいるから、より甦って。日本が誇る庭園でショーを自分たちが観られることが非常に嬉しいなと思うので、楽しみたいと思います』と、二人が映画「国宝」(2025年6月6日公開予定)の撮影で心血を注いだ京都で、またこうした華やかなショーを観られることを光栄に感じている様子です。
また、吉沢さんは『「国宝」でもお世話になったし、10代の頃から仕事だったり、プライベートで何度も京都には来させていただいていて、ほんとに第二の故郷くらいの、それくらいの勢いではあるのかなという感じはしてます』と、京都が思い入れの深い場所であることをしみじみと話していました。
1-2.エンタメ情報サイト「oricon」のインタビュー
エンタメ情報サイト「oricon」の2025年4月16日付のYouTubeで公開されたものです。
「今旅したい国・都市」を聞かれると、この日(4月15日)、映画「国宝」が第78回カンヌ国際映画祭の「監督週間部門」に選出されたことが発表されたこと受け、横浜さんは『やっぱフランスですかね』と笑みを浮かべ、吉沢さんも『我々、行きますからね』と嬉しそうに顔を見合わせていました。
そして、横浜さんは『あれだけ血のにじむような思いをして作り上げた作品が、たくさんの方々に評価いただいて、そして届けられるので。より責任を持って、5月、カンヌのほうにうかがいたいと思います』と、感慨深げな様子でまとめていました。
また、吉沢さんは『カンヌ行けば十分かなと思うんですけど』と苦笑いしつつ、『ニューヨークには最近はあんまり行けてないですけど、ちょっと前まで毎年行ってみたいな感じで。ブロードウェイでミュージカルを観させてもらったりとか、芝居の勉強としても結構二ューヨークに行く機会が多かったので、もしかしたら今年も時間あるかわかんないですけど、行けたらいいなとは思いますね』と、芝居に対する情熱も引き合いに出しながら、世界最高峰の舞台の一つであるニューヨークを挙げていました。
3.まとめ
吉沢亮さんと横浜流星さんが、「DIOR(ディオール)」の2025年フォールコレクションのショー(2025年4月15日:京都・東寺)に出席し、そろってインタビューを受けました。
映画「国宝」(2025年6月6日公開予定)の撮影のため、京都で濃密な3か月を過ごした二人にとって(撮影は2024年だったようです)、同地での華やかな舞台での再会は嬉しかったことでしょうし、奇しくもこの「DIOR(ディオール)」のショーが行われた4月15日に、その映画「国宝」が第78回カンヌ国際映画祭の「監督週間部門」に選出されたことが発表されるなど、ミラクルも起きました。
横浜さんは同映画について「血のにじむような思いをして作り上げた」とおっしゃっているだけに、京都の地は、俳優として一段成長させてくれた場所であると同時に、苦労が報われた場所にもなったのかも。
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