俳優・佐野勇斗さん(27)が2025年4月30日付および5月1日付のXで、ファンに向けたメッセージを披露し、その美文字が話題になっています。
ネット上では「ほんと,達筆!素晴らしい!」「字が綺麗で見惚れちゃった」「はやちゃんの字を集めたものがほしい」などの声が挙がっています。
1.佐野勇斗の直筆メッセージ
2.過去に披露された佐野勇斗の文字
2-1.佐野アワード2024「朝ドラ」と「M!LK10周年」
2-2.佐野アワード2023「横アリ」
2-3.佐野アワード2022「弟、名前公開」
2-4.佐野アワード2021「結婚しよ -無理。」
2-5.佐野アワード2020「佐野飯」
3.まとめ
1.佐野勇斗の直筆メッセージ
— 佐野勇斗 (@sanohayatodazo) April 30, 2025
— 佐野勇斗 (@sanohayatodazo) May 1, 2025
方眼紙に「皆様、お元気ですか? 今日も眠いね。」とペンで書かれたメッセージ(上)と、黒板らしきものに「今日は調子どうなの?俺は、目が痒い。一日がんばろうねん!さののはやとより」とチョークらしきもので書かれたメッセージ(下)です。
やや丸みを帯びつつも、しっかりとした筆圧で書かれた文章は、とめやはね、はらいが丁寧で、文字から文字への流れもスムーズであり、「書道(6段)」(情報元:佐野勇斗公式プロフィール)は伊達ではありません。
ネット上では「はやちゃんの字ほんと綺麗」「手書き大好きだから嬉しい」「大好きな直筆でこちらは目が覚めました」などの声が出ていました。
2.過去に披露された佐野勇斗の文字
佐野さんといえば、その年に発した言葉の中からファンの心に響いた言葉をリクエストで募り、書にしたためる「佐野アワード」の発表が毎年恒例となっています。
ここでは、過去に「佐野アワード」で発表された直筆の書を振り返ってみましょう。
2-1.佐野アワード2024「朝ドラ」と「M!LK10周年」
2024年12月31日付のインスタグラムで披露された「佐野アワード2024」の結果で、毛筆で書かれた「朝ドラ」と「~おむすび~」「翔也」「ヨン様」「カッパ」(1枚目)と、「M!LK10周年」(2枚目)です。
2024年は大賞を選びきれず、この2作が並び立った形ですが、「朝ドラ」の「朝」は特に力強く、連続テレビ小説「おむすび」(NHK、2024年度下期、ヒロインの夫となる四ツ木翔也役)への初出演が叶った喜びが伝わってきます。
2-2.佐野アワード2023「横アリ」
2023年12月31日付のインスタグラムで披露された「佐野アワード2023」の結果で、佐野さんが毛筆で大賞の「横アリ」と書いた紙をカメラの方に見せている写真(1枚目)です。
佐野さん所属のボーカルダンスユニット「M!LK」が、初の横浜アリーナ公演(2023年10月22日)を行った喜びが伝わってくるもので、曲線が少なめで角張った雰囲気の文字から、大舞台を成功させたことによる自信も伝わってきます。
2-3.佐野アワード2022「弟、名前公開」
2022年12月31日付のインスタグラムで披露された「佐野アワード2022」の結果で、毛筆で書いた大賞の「弟、名前公開」の写真(1枚目)です。
佐野さんがインスタライブで弟さんの名前をうっかり口走ってしまったことが、ファンの心に残っていたようで、佐野さんは「ごめん弟」と弟さんに謝っていました。
2-4.佐野アワード2021「結婚しよ -無理。」
2021年12月31日付のインスタグラムで披露された「佐野アワード2021」の結果で、毛筆で書いた大賞の「結婚しよ -無理。」の写真(1枚目)です。
佐野さんが、インスタライブでファンから「結婚しよ」と言われる度に「無理」と断っていた流れがネタになったもので、一見冷たいように聞こえるものの、「無理」とあっさり言い切ってしまえるほど、ファンとの距離が近いということなのでしょう。
2-5.佐野アワード2020「佐野飯」
2020年12月31日付のインスタグラムで披露された「佐野アワード2020」の結果で、毛筆で書かれた大賞の「佐野飯」の写真(1枚目)です。
佐野飯とは、佐野さんがコロナ禍の自粛期間中にオンラインライブで披露した手作り料理の数々を指しており、いずれも必ずしも満足いく料理ではなかったかもしれませんが、とにかくファンに見てもらいたいとの強い意欲が、力強い各字のはねやはらいに感じられます。
3.まとめ
佐野勇斗さんが、フォロワーに向けて書いた直筆のメッセージを披露しました。
やや丸みを帯びた文字や、しっかりとした筆圧などから、佐野さんの優しく真面目な人柄が伝わってきますし、メッセージを書き、それを写真に撮った上で投稿してくれたその一手間も嬉しいものです。
気が早いですが、おそらく今年の年末に発表される「佐野アワード2025」では、どんな言葉が選ばれるのか、楽しみに待ちたいところです。
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