女優・當真あみさん（19）が2025年11月18日付のインスタグラムで、手作りした芋けんぴの写真を公開しました。
ネット上では「この季節、おいも最高！」「生さつまから作ったやつは最高だと思う」「その若さで芋けんぴ作れるなんて、チョイスも含め最高」などの声が挙がっています。
※お皿も自作。
1.當真あみの手作り芋けんぴ
一本一本が美しい黄金色に揚がった芋けんぴが、丸みのある花びらあるいは木の葉のような形をした、深みのある青緑の焼き物に盛り付けられた写真（1枚目）です。
蜜がしっかりとコーティングされてキラキラしており、食べた時にカリッとした硬い仕上がりになっていることが想像できます。
當真さんは「先日さつまいもをもらったので芋けんぴを作りました。色んな料理を試してみようと思ったのですが、芋けんぴが予想以上に美味しく出来上がったので、2本は焼き芋にして残り全て芋けんぴになりました。また作ろうと思います」とコメント。
いただいたさつまいもを様々に活用しようとする意欲が伝わってくる一方で、結果的に芋けんぴが「予想以上に美味しく出来上がった」純粋な喜びがヒシヒシと伝わってきて微笑ましいですし、「また作ろうと思います」の言葉からは、作ることが好きでつい熱中してしまう人柄も垣間見えます。
ネット上では「絶対うまい色してるやん」「凄い、料理上手」「止まらないですよね、芋けんぴ！」などの声が出ていました。
ちなみに、芋けんぴは、主にさつまいもを細長く切って油で揚げ、砂糖で作った蜜を絡めた、高知県の郷土菓子として知られるお菓子です。
残り2本で作った焼き芋（2枚目）も黄金色に輝いており、スプーンでも食べられそうなほどねっとりととろけそうです。
2.當真あみが過去に披露した手料理ショット
當真さんは、これまでにも手作りの料理ショットを披露しています。
ここでは、それらををいくつか振り返ってみましょう。
2-1.ハンバーグ
當真さんが2023年7月21日付のインスタグラムで公開したもので、オレンジに近い色のソースがかかった、小ぶりながらも肉厚なハンバーグが3個と、付け合わせのブロッコリー、ミニトマトが、芋けんぴの時と同じとみられる深みのある青緑の焼き物に盛り付けられた写真（2枚目）です。
「前の#Myojo の撮影で作ったお皿が手元に届いたので、ハンバーグ（自分で作ったのでちょっと焦げました）を盛り付けてみました！」とのことで、不揃いの形から手でしっかりとこねて作られたハンバーグであることがわかり、ふっくらとして美味しそうであるほか、表面の焦げ目もむしろ香ばしそうで、食欲をそそります。
また、青緑の陶器のお皿は、當真さんが芸能誌「Myojo（ミョウジョウ）」の企画で作ったもので（1、3枚目）、手間暇かけて作ったお皿で食べる手料理は唯一無二ですし、それを見て、触れて、味わう時間は格別だったことかも。
#Myojo 発売中です。
今回は初めての陶芸をさせていただきました！
何を作ったかお楽しみに！ pic.twitter.com/z8KJUosY4c— 當真あみ【公式】 (@ami_touma) May 22, 2023
2-2.目玉焼き
おはようございます。
こちらとインスタの写真は、発売中の #MYOJO でのカットです??
本人は、玉子焼きの方が得意だそうです。#パパとなっちゃんのお弁当 で、玉子焼き作りに目覚めてました?? pic.twitter.com/9ag7Cdi31u— 當真あみ【公式】 (@ami_touma) October 6, 2023
當真さんが2023年10月6日付のインスタグラムで、當真さんのマネージャーさんが2023年10月6日付のXでそれぞれ公開したもので、白のTシャツに赤のエプロン姿の當真さんが、目玉焼きとミニトマトを載せた皿を右手で持ち、左手でミニトマトをつまんで見せている写真（上）と、明るいキッチンで目玉焼きを焼いている写真（下）です。
芸能誌「Myojo（ミョウジョウ）」の企画で作ったもので、カリカリのフチと、火がしっかり通った白身が特徴の、香ばしさを味わうタイプといった感じの目玉焼きです。
黄身が外に寄っているのはご愛敬ですが、黄身が破れていない点は上出来ですし、完璧さを求めない飾らない感じがいいです。
マネージャーさんは「本人は、玉子焼きの方が得意だそうです。#パパとなっちゃんのお弁当 で、玉子焼き作りに目覚めてました」とコメントしているので、情報番組「ZIP！」（日本テレビ系）内で放送されたドラマ「パパとなっちゃんのお弁当」（2023年1月～3月）への出演をきっかけに、最初は玉子焼き作りをマスターしたようです。
同ドラマは、俳優・藤木直人さん（53）演じる料理経験ゼロのシングルファザー・遠山直史が、當真さん演じる愛娘・遠山千夏（なっちゃん）のために、高校3年間お弁当を作り続ける実話に基づいたホームコメディであり、お弁当に欠かせない玉子焼きは、パパが最初につまずく料理でした。
當真さんはどちらかといえば食べる役だったわけですが、藤木さんの姿を見て自分も挑戦してみたのでしょうし、今回の目玉焼きは玉子焼きとは勝手が違うようですが、一つ一つ積み重ねることで地道に上達しようとする姿勢は、女優業にも生きるはずです。
2-3.お弁当
おはようございます。
今日発売のはこちらでした???♀?
失礼致しました。
お弁当作りに挑戦しました???
（消した投稿はまた来月また上げ直します！）#MYOJO pic.twitter.com/6qxYk0AiAt— 當真あみ【公式】 (@ami_touma) May 22, 2024
當真さんが2024年5月22日付のインスタグラムで、當真さんのマネージャーさんが2024年5月22日付のXでそれぞれ公開したもので、白地に赤のボーダー柄のカットソーに紫のエプロン姿の當真さんが、太巻き、鶏の唐揚げ、野菜のソテー、タコさんっぽく飾り切りしたソーセージなどが曲げわっぱに丁寧に盛り付けられた「お弁当」を持っている写真（上）と、揚げた唐揚げをバットに移している調理中の写真（下）です。
こちらも芸能誌「Myojo（ミョウジョウ）」の企画で作ったもので、彩り豊かな料理が曲げわっぱに隙間なくびっしりと詰め込まれた様子はまさに宝石箱で、開けた瞬間に声が出そうです。
「教わった料理は家でも作って」いるそうで、教わったことをそのままにするのではなく、自宅でも積極的に実践し、習得しようとする素直さが素敵です。
3.まとめ
當真あみさんが、いただき物のさつまいもで手作りした芋けんぴの写真を公開しました。
香ばしそうに揚がった黄金色の芋けんぴが実に美味しそうで、形や太さが完全に均一ではない手作り感も、口に入れた時に様々な食感を楽しめそうで乙です。
「色んな料理を試してみよう」という好奇心から一転、芋けんぴの想定以上の成功に大喜びしたかと思えば、結果、2本を除いた残りのすべてを芋けんぴに捧げるという、ひたむきさに思わず笑ってしまいました。
ごちそうさまでした。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
育ち良さそう。