女優・石田ゆり子さん(55)が2025年6月16日付のインスタグラムで、髪をバッサリと切り、ショートヘアにイメチェンした写真を公開しました。
ネット上では「襟足が素敵 オードリーヘップバーンのよう」「フランス映画にも出てきそうな、おしゃれ感」「パリを颯爽と歩いてほしい!」などの声が挙がっています。
1.石田ゆり子のショートへア姿
2.石田ゆり子が過去に披露したヘアスタイル
2-1.ドラマ「TOKYO MER」でのボブヘア姿
2-2.赤のタートルネック×ポニーテール姿
2-3.約10年前のショートヘア姿
3.まとめ
1.石田ゆり子のショートへア姿
白いカットクロスを着用し、ヘアピンを着け、美容師さんに髪をカットしてもらっている動画(上の1番目、上の2番目)で、散髪中には右脚を左脚に組むように持ち上げ、器用に右脚のネイルも同時に塗ってもらっている様子(上の3番目)も披露されています。
石田さんは「これはかなりの変化ですね、思った以上に…」とカット途中から驚いていたほか(上の1番目)、「小学校3年生くらいで、(髪を)すごい切っちゃって、周りから本当に男の子だと思われて…」と小学生時代の苦い散髪エピソードを打ち明けるなど(上の2番目)、終始不安げな様子。
そして、「そんじょそこらの男子より短い気がします。なんとなくもっと切りたい気持ちにもなります」と、完成したショートヘア姿(下)を公開。
サイドは耳が見えるほどスッキリと仕上げられたハンサムショートで、丸みのある後頭部(2枚目)も美しいです。
「役のため」にカットしたそうで、作品や役柄の詳報も気になるところです。
ネット上では「カッコイイです ジェーン・バーキンっぽいような」「ゆり子さんはジーンセバーグのイメージ」「ハニ坊のコメント待ちです」などの声が出ていました。
そんな石田さんのイメチェン前の写真は、2025年4月5日付のインスタグラムがわかりやすいでしょうか。
この時は肩に届く程度のボブヘアで、前髪も自然な感じに下ろしていました。
石田さんは、この時「じつのところ、次に撮る映画の役のためにもっとバッサリ切ろうと思っているのです。ものすごく久々に、バッサリいこうと思っております」と明かしていたので、今回のバッサリカットは「映画」の役作りのためである可能性が高いです。
2.石田ゆり子が過去に披露したヘアスタイル
石田さんは、過去にも様々なヘアスタイルを披露しています。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.ドラマ「TOKYO MER」でのボブヘア姿
2021年6月12日付のインスタグラムで披露したもので、肩にかかる程度のボブヘアで、やや隙間のある前髪を横に流すように下ろしています。
ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系、2021年7月期)のオフショットで、石田さんは東京都知事・赤塚梓役を演じました。
黒地に白い線画で描かれた花柄のボウタイブラウスが上品ですし、知的なイメージで、手入れのしやすい機能的なボブヘアが都知事の役柄に説得力を持たせています。
2-2.赤のタートルネック×ポニーテール姿
2019年8月13日付のインスタグラムで披露したもので、無造作感のあるポニーテールに赤のタートルネックのニット姿の“横顔ショット”です。
暑い季節ではあるものの、「そんな中撮影はたいてい、秋冬物のオンパレード」と記してあるとおり、秋物を先取りした撮影時のものとみられるオフショットです。
ややたゆんだポニーテールに、動きのある後れ毛や毛先が、ナチュラルなのにおしゃれ見えします。
2-3.約10年前のショートヘア姿
2020年9月16日付のインスタグラムで披露したもので、前髪ありでサイドも耳が隠れる程度のショートヘア姿(1枚目)です。
全体的に丸みがあるので、今回のボーイッシュショートに比べると柔らかみがあり、女性らしい印象のショートです。
「5年ほど前」の髪型とのことで、ドラマ「MOZU」(Season1~百舌の叫ぶ夜~。TBS系、2014年4月期)や、ドラマ「さよなら私」(NHK、2014年10月期)に出演していた頃のものかも。
3.まとめ
石田ゆり子さんが、ショートヘアに大胆イメチェンした姿を披露しました。
「役のためではありますが なんとなくバッサリ切りたかったのです」と語る言葉には、新しい役柄への挑戦だけでなく、自分自身にとっての新たなスタートを望む気配が感じ取れます。
小学生時代の苦い思い出からなのか、ボーイッシュショートには若干の不安もあるようですが、石田さんにはもともとスポーティーで飾らないイメージがあるので、すっと馴染むと思いますし、「切りたかった」という本心を乗せた石田さんの演技も早くみてみたいです。
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