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長濱ねる、シックな着物で「大人の色気」が限界突破!「どこまで進化するんですか」【動画】

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女優・長濱ねるさん(27)が「KIMONOIST 2025」アワード授賞式(2025年10月7日)で、シックな着物姿を披露しました。

ネット上では「華やかで品のある姿が本当に素敵…」「大人の色気」「どこまで進化するんですか」などの声が挙がっています。

※伝統にモードを仕込む。
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1.長濱ねる、「KIMONOIST 2025」アワード授賞式での着物姿

KIMONOIST(キモノイスト)」は、『新しく進化する日本の「伝統や文化」をその生活様式に写し取る 新時代の生き方、楽しみ方を提案できる方々』に贈られるアワードで、今回で5年目を迎えます。

2025年の受賞者は、女優・仁科亜希子さん(72)、俳優・高橋克典さん(60)、歌手・大黒摩季さん(55)、バイオリニスト・枝並千花さん(42)、女優・唐田えりかさん(28)、そして長濱さんの6人でした。

長濱さんの受賞理由は「俳優、エッセイストとジャンルを横断して活躍する長濱ねるさんは、儚げな雰囲気と柔らかな空気感を身にまとう。肩の力を抜いた自分らしさがとにかく魅力的に映る。着物をまとった長濱ねるさんは豪華さや文化を優先するより、きっと『自分らしさ』を一番にいとも簡単に着こなしてしまう。その姿は着物スタイルの未来を示唆するはずである」とのこと。

そんな長濱さんが受賞者のトップバッターとして、都会的なモード感漂う大人っぽいシックな赤の花柄の着物に、赤い木立柄が特徴的な帯を合わせ、小物や半衿でアクセントをつけた着こなしでランウェイ。

よく見るとファッション小物としての指輪やブレスレット、イヤリングなども着用しており、伝統文化を大切にしつつも、現代的要素を自然に取り入れた自分らしいスタイルで着物を楽しんでいる様子がうかがえますし、着物を今の時代に生かす人として評価されたと言えます。

今回着た着物の感想を聞かれた長濱さんは、「普段自分が選ぶ色合いよりもグッと大人っぽい、シックな暗めな赤ということで、かっこいいような、自分の背中を押してくれるようなお着物だなと思いました。足袋にもレースが使われていたりして、普段から着物に親しみやすいなと思いましたし、この着物を着た自分を見て、いつもより大人っぽい感じがしました」と嬉しそうにコメントしていました。

シックな赤は、華やかさよりも内側の落ち着きや芯の強さを感じさせますし、「自分の背中を押してくれる」「いつもより大人っぽい」の言葉からは、長濱さんにとって自信や勇気を与えてくれるような、自分より一歩進んだ大人な着物だったことがうかがえます。

ネット上では「ガチで可愛すぎる」「艶やか」「ねるちゃんの着物姿がまぶしい!!」などの声が出ていました。

2.長濱ねるが過去に披露した着物姿

長濱さんは過去にも、着物姿を披露したことがあります。

ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。

2-1.ドラマ「ウソ婚」のオフショットの浴衣姿

長濱さんが2023年8月23日付のインスタグラムで公開したもので、白地に赤の花模様が入った浴衣にからし色の帯、白のサンダル姿で、火のついた花火を持ち、夕闇を楽しそうに行ったり来たりしている動画です。

花火好きな八重」と記すとおり、長濱さんがドラマ「ウソ婚」(フジテレビ系、2023年7月期)で演じた千堂八重が、timelesz・菊池風磨さん(30)演じる幼馴染みの夏目匠と花火をした高校時代の回想シーン(2023年8月22日放送の第7話)のオフショットです。

実際のシーンでは、匠(菊池さん)が、八重(長濱さん)が大切に育てた線香花火にちょっかいを出す切ない思い出が描かれましたが、オフショットでは割としっかりと火がついた花火を楽しそうに持っており、現場でリラックスしていた様子がうかがえます。

ヒラヒラと揺れる浴衣の裾や袖、顔まわりの後れ毛を、火花が明るく照らし出しており、夏の夜の艶っぽさを演出しています。

2-2.「2022年用年賀 お年玉くじ抽せん会」での振袖姿

長濱さんの2022年1月16日付のスタッフXで披露されたもので、花柄などがあしらわれたオレンジがかったピンクの振袖姿の長濱さんが、日本郵便の公式マスコットキャラクター・ぽすくまと一緒に写ったツーショット()と、お年玉くじの当選番号が表記されたボード前に立っている写真(右上、右下)です。

2022年用年賀 お年玉くじ抽せん会」(2022年1月16日)のオフショットで、長濱さんは女優・大竹しのぶさん(68)、フリーアナウンサー・宇賀なつみさん(39)、お笑いトリオ・ジャングルポケットとともに登壇しました。

華やかなピンクが、この年、寅年の年女だった長濱さんの幸福感を演出していますし、梅や菊、牡丹など古典的でも縁起の良さそうな花柄も、新春恒例のイベントにピッタリです。

2-3.ファッション誌「SPUR」での浴衣姿

櫻坂46の2018年5月23日付のXで披露されたもので、白地に赤い花模様が入った浴衣にピンクの帯、まとめ髪姿の長濱さんが、短冊が下がった風鈴を左手に持ち、縁側に座っている写真です。

ファッション誌「SPUR(シュプール)」(2018年7月号、2018年5月23日発売)内の特集「長濱ねる 浴衣で会いましょう」のオフショットです。

竹がまっすぐ伸びる様子を表す竹縞がさっぱりとした粋なイメージで、桔梗の可憐なイメージのアクセントになっています。

3.まとめ

長濱ねるさんが、「KIMONOIST 2025」アワード授賞式(2025年10月7日)で艶やかな着物姿を披露しました。

同アワードは新しく進化するこれからの「キモノ」を着てもらいたい人に贈られる賞ですが、長濱さんはシックな赤の着物に、青の帯締めや白とグレーの柄入りの半衿、レースの足袋といった和装小物だけでなく、指輪にブレスレット、イヤリングといった洋小物も取り入れ、着物を現代的で自分らしく生かしていました。

長濱さんは「(デザイナー斉藤上太郎さんから)ワンピースのように歩いてほしいというお言葉をいただきまして、着物は格式が高いイメージがあったんですけど、普段から親しみやすい」ものだと感じたそうですし、初詣や結婚式といったフォーマルな場はもちろんのこと、友人との町歩きや美術館鑑賞といった日常でも着てくれる機会が増えそうです。

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