モデル・益若つばさ(30)が2015年10月13日に30歳の誕生日を迎え、翌10月14日付のインスタグラムで7歳の時の写真を公開している。
ネット上では「この頃からすでにかわいいー」「天使がいるよー」「スターの片鱗はこのころから見え隠れしていたんですね」などと、絶賛の声が挙がっている。
“前髪パッツン”ではにかむような表情をみせ、マッサージチェアらしきものに乗りかかっている“7歳ショット”。
真っ直ぐにカメラを見つめる大きな瞳に芯の強そうな性格であることも感じられるが、現在の多彩なファッションやメイクで魅せる彼女からは考えられないほど純朴そうな雰囲気も伝わってくる一枚(画像の左下に「’92 3 30」とあるので、これが1992年3月30日に撮影されたものだとすれば、厳密には6歳時代の可能性もある。プロフィールから逆算すると、益若が7歳の誕生日を迎えるのは1992年10月13日のため)。
益若は「息子と同じ歳か…」と、感慨深げな様子。
インスタグラムでは「女の子って感じで可愛い」「目元に面影がありますね」「つーちゃん今でもこんな感じの表情の時あるよね」「ローラーブレード懐かしい」などと、ほっこりした声が出ていた。
ちなみに益若は2015年10月14日のブログでも、10月13日に30歳になったことを報告したうえで、ナースコスプレでの誕生日パーティーと思われる写真を掲載したほか、「積み重ねてきたものが試される年齢だと思うので、しっかりぶれずにがんばっていきたいと思います」と決意を新たにしていた。
(※7歳の息子さんからのお誕生日メールも)
この時も、コメント欄では「中学生の頃からずぅっと好きです。私がメイクを始めたきっかけも、お洒落を気にかけるようになったきっかけも、つーちゃんが始まりでした。つばさイズムでいっぱい勉強したんですよ笑 今は22歳です」「30代になってもコスメや洋服を守りに入らずに作って」「わたしもつーちゃんのような綺麗で素敵なママになりたいです」などと、感謝や激励の声が挙がっていた。
そんな益若つばさといえば17歳の時(2003年頃)にティーン女性向けファッション誌「Popteen(ポップティーン)」に読者として“私服スナップ”が掲載されたことをきっかけに、その後同誌の読者モデルとして一世を風靡した(~2008年2月号)。
益若はファッションモデルとは思えぬ小柄な身体にもかかわらず、プロデュースするデニムやつけまつげなどが次々とヒットし、“経済効果100億円”といわれるカリスマとして名を馳せ、彼女が薦めた商品が次々に売れる現象は「つばさ売れ」と呼ばれた。
そんな彼女は現在もモデルとして各種雑誌やイベント等で活躍しているほか、情報番組やバラエティ番組にも不定期で出演を続けている。
一方で、自身がプロデュースするファッションブランド「EATME(イートミー)」を立ち上げ、2014年10月26日に「EATME原宿本店」をオープンさせたほか、2015年7月16日にはこれまでのガーリーなイメージを払拭した、自身の“フェティッシュ”趣味を前面に押し出した写真集「fetish」をリリースするなど、新しい試みにもチャレンジしている。
30代を迎えた益若は、先述のブログでも「しっかりぶれずにがんばっていきたい」としながらも、「今後TVとかで30代ファッションをみなさん好みに提案できなそうなのが不安です」と、意外なほど先行きに不安を覚えているようでもある。
とはいえこれだけ多くのファンに支えられていることは一芸能人として誇りだと思いますし、一児の母としても成長を続ける中で、今後も焦らずマイペースで進化を続ける“益若スタイル”を創出していってほしいものです。
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