AKB48・前田敦子(21)がヒロインを務める映画「苦役列車」が2012年7月14日(土)に公開されたが、早くも大コケしてしまったという。
同日に公開された沢尻エリカ(26)主演の「ヘルタースケルター」にも大惨敗してしまったそうで…?
(以下引用)
「14日土曜日に公開された『苦役列車』ですが、土日の2日間で全国の観客動員数は5,000人台後半で、6,000人にすら届きませんでした。映画チケット代が1,800円として単純に計算すると、1,000万円ほどしか売り上げがなかったということです。(後略)」(映画関係者)
(引用元:日刊サイゾー)
前田敦子がヒロインを務める「苦役列車」(主演は森山未來)が大コケしたらしい。
ただし上記の「土日の2日間で全国の観客動員数は5,000人台後半」というデータの信頼度は若干怪しそうで、ネット上に挙がっている「土日2日間で1万4989人/興行収入2085万6600円 土日祝3日間で2万1276人/興行収入2935万0200円」というデータの方が正しそう。
いずれにしても厳しいことには変わりなく、「BRAVE HEARTS 海猿」(3日間で15億6357万5650円)、「ヘルタースケルター」(3日間で3億4817万3390円)らに遠く及ばない結果だった(情報元:2ちゃんねる)。
2ちゃんねるでは「握手券つけないからだな」「まぁ 当然だろうな AKBの人気というのは、見せかけだからな 1人で数千枚もCD買ったりしてるんだから」などとこれまでのAKB商法を皮肉った意見や、「どうせ出るならもっとオタ向けっぽいライトな内容のほうがいいんじゃね」と作品のイメージに前田が追いついていないといった声、「こんな話だれが映画で見たいんだよ? 映画化する題材じゃないだろ」と映画化そのものに無理があるのではといった意見もみられた。
ちなみに「苦役列車」は西村賢太氏の原作で、2010年下半期に芥川賞を受賞した作品。
だが映画公開を前にして、当の西村氏本人も映画を酷評していたそうで…?
(以下引用)
『苦役列車』は、原作者の芥川賞作家・西村賢太氏が「どうしようもなくつまらない映画」「原作者として名前を連ねるのも不快」などと酷評。さらに前田をヒロイン役に起用したことにも「柏木由紀さんの方が理想だったんですけど」などとバッサリ斬り捨てるなど、公開前から穏やかではなかった。
(引用元:日刊サイゾー)
原作者のあまりの酷評ぶりに、炎上商法(宣伝する目的で、批判や感情的な反応を呼ぶような言動をあえて行うことで注目を集め、知名度向上や売り上げ増に転換させようという商法。情報元:炎上マーケティングとは – はてなキーワード)ではといった見方も出たほど。
西村氏の真意も気になるところだが、とりあえずスタートダッシュとはいかなかった「苦役列車」。
前田人気をすんなりと機能させる形にはならなかった。
その前田はAKB48卒業後に女優転身を希望しているようだが、女優として積み上げた経験もまだそれほど多いわけではなく、本当の結果が出るのはまだまだ先のはず。
結果に一喜一憂することなく、今後も地道に取り組む姿勢を貫いてほしいところだが。
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コメント
なんで演技派の森山や阿部サダオに
前田や佐々木をつけるのか?
キャスティング担当のセンスのなさにあきれる
優れた脚本、監督の采配、
名優の七光があれば
かけだし女優は姫様として
脚光を浴びるのに…
黒沢明の『隠し砦の三悪人』
姫君の演技って…ねえ
「まぁ 当然だろうな AKBの人気というのは、見せかけだからな 1人で数千枚もCD買ったりしてるんだから」←正確には何(万)枚だよW
今時見もしないCDなんかどんな名曲でも100万枚も売れない。ましてや浸透もしてないのに初日だけで100万枚以上とか。歌にプライドも無ければ何の為かって独裁者にでもなりたいんだろうな。豚は。豚にぶら下がるキモヲタざまぁW