女優・前田敦子(25)と女優・北川景子(30)が映画「探偵はBARにいる3」(2017年冬公開予定)のロケ中や打ち上げで火花を散らしていたと、2017年4月27日発売の「週刊新潮」が報じている。
2人は同映画で共演したが、年下の前田は北川へ挨拶にも行かず、打ち上げでは目も合わせなかったようで…?
映画「探偵はBARにいる」シリーズといえば、俳優・大泉洋(44)と俳優・松田龍平(33)をW主演に迎えた北海道を舞台とした探偵映画で、これまでに映画「探偵はBARにいる」(2011年9月10日公開)や映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(2013年5月11日公開)が公開されており、今冬にはシリーズ3作目となる映画「探偵はBARにいる3」(2017年冬公開予定)の公開を控えている。
それぞれにはヒロインがおり、第1作では小雪(40)、第2作では尾野真千子(35)、そして第3作では北川景子(30)が起用されている。
そんなシリーズ最新作となる映画「探偵はBARにいる3」は2017年2月1日に都内で製作発表会見が行われ、大泉、松田、北川の3人が出席した。
その後2017年2月12日~3月25日まで(情報元:公式サイトのツイッター)道内を中心に行われた撮影中に前田敦子の目撃情報があったことなどから(情報元:2ちゃんねる)、ネット上では彼女が同作に出演するのではないかとの噂も流れていた。
なお同映画の公式サイトでは2017年5月1日現在も、大泉、松田、北川以外のキャストは発表されていないが、前田の出演は確定的なようだ。
北川に前田とは女性陣も豪華だが、どうやら製作発表からロケ中に至るまで、この2人の関係はギクシャクしていたようで…?
(以下引用)
「製作発表に出たのは主演の大泉さんと、松田さん、そしてヒロインの北川さんの3人でした。当然、前田は脇役と分かるわけですが、そこから気に入らない。加えて前田は北川に仕える役でしたからね。
ロケ中にマネージャーを叱責していたなんて報道もありましたけどね。格上に対して格下から挨拶に行くのが、業界の常識ですが、それもしなかったという。となれば北川も口を利きません」(関係者)
(引用元:週刊新潮)
北川は同映画でモデル事務所のオーナーを演じるが(後述)、上記によると前田は彼女の部下で、ヒロインではなく、その二番手という扱いが気に入らなかったのかも。
ちなみに前田は2017年4月7日付の情報サイト「日刊サイゾー」に、ロケ現場にもかかわらずマネージャーに「ねえ、本当にわかってるの?」などと厳しく詰め寄っていたとの目撃情報を伝えられており、その理由こそ不明なものの、現場の空気を乱しかねない雰囲気も伝わってくるエピソードだった。
前田はもともと気性の激しいところがありそうだが、配役については事前に知らされていたはずですし、それを引き受けたのであればプロとしてしっかり務めなければならないはず。
また北川の方が年上で女優としてのキャリアも長いことを考慮すれば、後輩の立場の前田は積極的に挨拶にいく必要があったかと思われるが、それもしなかったようだ。
女優であればそれぞれにプライドがあるのかもしれないが、極寒の北海道においてそんなピリついたムードで撮影が進行していたとすれば、現場も凍りそうだったかも。
それでも3月25日には無事に撮影を終え、3月30日には都内で打ち上げが行われたという。
春の足音も聞こえてきそうな時期だが、真冬の北海道から持ってきた2人の間に漂う凍てつくような空気はますます冷え切っていたようで…?
(以下引用)
「劇中の北川はモデル事務所のオーナーで闇社会とも渡り合うという役どころでしたから、2月1日の製作発表会見から黒のワンピースで、この日の黒のドレスもごく自然でした。これに被っちゃったのが、前田なんです。
最後の最後に前田がわざと被せてきたんじゃないか、なんて囁かれましたよ。女性ってこういうのにムッとするでしょ。互いに目も合わせようとせず、一切口も利きませんでしたよ」
(引用元:週刊新潮。参加したスタッフの談話)
北川と前田は打ち上げで“衣装かぶり”してしまい、打ち解けられない状況に拍車が掛かってしまったようだ。
お互いが過剰に意識し合っているだけなのかもしれないが、名探偵の“俺”こと大泉洋も2人の間に起きている“事件”を解決することはできなかったのかも。
とはいえ俳優同士の距離感は多少なりともあった方が作品自体は上手くできあがっていたりするものかもしれませんし、今冬に公開される映画「探偵はBARにいる3」の客席は熱気に満ち溢れた状態となることに期待したいと思う。
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