日本テレビで、エース局員たちの大量離脱が止まらないという。
“局の顔”候補だった夏目三久アナ(26)が2011年1月に退社したのをはじめ、“朝の顔”として絶大な人気を誇っていた羽鳥慎一アナ(40)も3月末で退社した。そして、さらに…?
(以下引用)
「町が力を入れて取り組んでいた『The サンデー――』も3月いっぱいで終了。このタイミングに、町も日テレを去ることを決めたようだ」とは局関係者。
町キャスターは今後、記者ではなくアナウンサーとして活動していく意向だという。現時点では事務所には所属せず、フリーの立場を選んだようだ。
(引用元:東スポ)
夏目三久アナ、羽鳥慎一アナに続き、町亞聖キャスター(39)も退社と、日本テレビのアナウンサー流出に歯止めが掛からない。
この背景にあるのは、日本テレビが2010年に局員に提案したとされる新賃金制度の存在だろうか。
この制度は人件費の抑制が目的のようで、この制度が適用された場合、羽鳥アナなどは減収になる可能性があるという(情報元:J-CASTニュース)。
おかげで日テレでは、すでに数回のストライキが起きている。
もちろんこれだけが退社に影響を及ぼしたわけではないのかもしれないが、羽鳥アナはフリー転身後の収入が数千万円にはね上がるとも言われており、決断が早かったのもうなづける。
それにしても、羽鳥アナと夏目アナの今後の働き口がまた意外で、2人ともテレビ朝日でレギュラー番組を持つことが決まっている。
羽鳥アナは、4月4日スタートの「情報満載ライブショー モーニングバード!」(テレビ朝日系、毎週月~金、8時~9時55分)の司会に、夏目アナは4月5日スタートの「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系、火、深夜1時21分~)の進行役にそれぞれ起用される。
これまで育て上げた大切な人材が流出したうえに、流出直後に他局で起用されてしまうとは、日テレにとっては屈辱的な出来事といえるのかも…。
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