日本テレビのアナウンサー流出は、いつまで続くのか。
ここまで立て続けの流出は、民放の歴史が始まって以来だという。
男子アナではエースと言われた羽鳥慎一(40)が2011年3月一杯で退社しフリーとなったが、女子アナの場合はさらに深刻で…?
(以下引用)
1月で退社した夏目三久は芸能プロ入りし、先週からテレ朝で「マツコ&有吉の怒り新党」が始まった。
3月末にはアナウンス部から報道局に異動していた町亞聖が退社し、時を同じくして山本麻衣子が退社することになり、有休を消化中だ。
また、コンテンツ事業局に異動させられた脊山麻理子が昨年2月に退社し、先輩の柴田倫世が所属する事務所入りした。
さらに昨夏、育休中に飛び降り自殺した山本真純もいて、ここ1年足らずで女子アナとして入社した社員が5人もいなくなったことになる。
(引用元:ゲンダイネット)
日テレの女子アナ流出が止まらない。
夏目アナは現在、タモリらが所属する芸能プロ「田辺エージェンシー」のバックアップを受けているとの噂も出ている。
こうした流出の背景にあるとされるのが、日本テレビが2010年に社員に提示したとされる新賃金制度。
人件費の抑制が目的とされており、この制度が適用された場合、給料ダウンとなるアナウンサーも少なくないようだ(情報元:J-CASTニュース)。
人気のある西尾由佳理アナ、葉山エレーヌアナらも流出の恐れがあるそうで…?
(以下引用)
先月まで羽鳥と「ズームイン!!SUPER」でコンビを組んだ西尾由佳理や朝のワイドショー「スッキリ!!」の葉山エレーヌ、移籍騒動で騒がせた“おバカ”の宮崎宣子らの去就も注目されている。
「西尾は秋か遅くとも年内に退社を決断、エレーヌはどうするか思案中といわれています。宮崎は騒動後も置いてくれた日テレに恩義があってやめないという見方があります。
いずれにせよ流出の原因はここ何年か続いている給料のダウンで、それに拍車をかけたのが昨年決まった新賃金制度です。
給料ダウンは画面に出ずっぱりの女子アナも例外ではなく、局に残るといわれている馬場典子や鈴江奈々も含めて年収1000万円を超えている女子アナは少ないはず。羽鳥や夏目はやめて年収数倍は確実だから、流出は止まらないのでは」(マスコミ関係者)。
日テレにとって“防波堤”は幹部の覚えがめでたく夕方の「news every.」を担当している小熊美香の動向だという。もし小熊も飛び出すようなら総崩れだ。
(引用元:ゲンダイネット)
西尾アナや葉山アナも流出の可能性があるといい、“ポスト西尾”の呼び声も高い小熊アナが最後の砦になりそう。
そういえば、2010年秋頃に「週刊実話」が報じた女子アナの年収データで、ベスト10に日テレの女子アナは一人も入っていなかったっけ。
日テレは、春の改編でテコ入れした「ZIP!」(「ズームイン!!SUPER」の後継番組)や「ヒルナンデス!!」(「DON!」の後継番組)が不振のようで、台所事情はますます苦しくなりそう。
これ以上の流出は何としても阻止したいところでしょうが…。
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