女優・北川景子(27)といえばこれまで山下智久(29)や俳優・向井理(32)らとの熱愛がささやかれるなど“共演者キラー”ともいわれるが、最近は恋の噂もめっきり聞かれない。
そんな彼女は二年ほど前から宝塚歌劇団に夢中になっており、まるで追っかけファンのように、休みのたびに日比谷の東京宝塚劇場に足を運んでいるようで…?
北川景子といえば芸能界きっての“共演者キラー”とささやかれるほどで、以下のような面々との熱愛説が取り沙汰されてきた。
- バレエダンサー・宮尾俊太郎(30、映画「花のあと」(2010年3月13日公開)で共演)
→ 2009年8月6日発売の「女性セブン」に“お泊まりデート”を報じられた。 - ジャニーズ・山下智久(29、ドラマ「ブザー・ビート」(フジテレビ系、2009年7月期)で共演)
→ 2009年11月19日発売の「女性セブン」に“手つなぎデート”を報じられた。 - 俳優・向井理(32、映画「パラダイス・キス」(2011年6月4日公開)で共演)
→ 2人が2010年8月22日(北川の誕生日)にツーショットでいたとの目撃情報がネット上を駆け回った。 - 俳優・細田よしひこ(26、ドラマ「LADY~最後の犯罪プロファイル~」(TBS系、2011年1月期)で共演)
→ 2011年5月12日発売の「女性セブン」に“お泊まりデート”を報じられた。
またこうした北川の“共演者キラーぶり”が知られるようになったこともあり、最近ではドラマ「謎解きはディナーのあとで」(フジテレビ系、2011年10月期)で共演した嵐・櫻井翔(32)も北川にメロメロになっていると一部で報じられたり、映画「抱きしめたい -真実の物語-」(2014年2月1日公開)で共演した関ジャニ∞・錦戸亮(29)も北川と「かなりラブラブな雰囲気」と報じられるなど、仕事の度に共演者との熱愛説が持ち上がるほど。
そんな北川だが最近は、恋の噂もめっきり聞かれないという。
というのも、彼女は二年ほど前から宝塚歌劇団にどっぷりハマっているらしく、まるで追っかけファンのごとく、休みがあれば日比谷の劇場に駆け付けているというのだ。
彼女の宝塚への異様な入れ込みようは、彼女の公式ブログからも伝わってくるようで…?
(以下引用)
〈花組の組子の皆様が、蘭寿様(退団する蘭寿とむ)が宝塚で築き上げたものを守り、受け継がれるのだなと思うとさよならは寂しいけれど、温かい気持ちになりました〉(五月二日)
〈本当に語りつくせませんが、壮一帆様の雪組さんやっぱり素敵でした。(中略)サヨナラ公演の戦闘服も多数ご用意しております〉(四月十七日)
(引用元:週刊文春)
北川は宝塚歌劇団の公演を度々観劇しており、ブログでその感想を綴っていた。
2014年4月17日付のブログでは、北川が雪組のミュージカル「心中・恋の大和路」(4月15日~21日、日本青年館大ホール、主演:壮一帆、愛加あゆ)を観劇してきたことを報告するとともに、「本当に語りつくせませんが、壮一帆様の雪組さんやっぱり素敵でした。愛してやまない82期のお二人のご卒業が発表されて以来、やはりどこか寂しく、少し塞いでいたようですが今日完全復活いたしました。サヨナラ公演の戦闘服も多数ご用意しております。 皆様、最後のその日まで応援致しましょう」とつづっており、今後「一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKA」(6月6日~7月14日:兵庫・宝塚大劇場、8月1日~8月31日:東京・東京宝塚劇場)を最後に宝塚を退団する予定の雪組トップスター・壮一帆と、雪組トップ娘役・愛加あゆのサヨナラ公演に足を運ぶ予定であることをにおわせた。
ちなみに宝塚の女優が退団公演を行う際には白いブラウスなどを着て観劇するのが慣例らしく、北川もそれを「戦闘服」と呼んでいることから、すでに宝塚のルールに精通していることがうかがえる。
また北川はその後、5月2日付のブログで、花組のミュージカル「ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARADUKA 夢眩」(4月10日~5月11日、東京宝塚劇場、主演:蘭寿とむ、蘭乃はな)を観劇したことも報告していた。
北川はその花組トップスターである蘭寿とむと2013年5月19日放送の特別番組「宝塚歌劇100年の愛」(TBS系)で対談しており、蘭寿の公演を見に行ったことをきっかけに宝塚ファンになったことを明かしていた。
また北川と蘭寿はこの対談をきっかけに親しくなったのか、2013年7月29日放送の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の“BISTRO SMAP”のコーナーにもそろって出演したほどで特別な間柄であることもうかがえる。
その蘭寿は先述のミュージカル「ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARADUKA 夢眩」の千秋楽(2014年5月11日)を最後に宝塚歌劇団を退団したが、北川は5月26日付のブログで「今月5月11日を以て、愛する蘭寿とむ様が宝塚歌劇団をご卒業されました。蘭寿様の「復活」を観劇し、蘭寿様に出会い、宝塚に出会い、人生が本当に輝きました。あの日、男役・蘭寿とむ様に出会ったことは、私の人生の一番の衝撃だったように思います。舞台人としてのストイックな姿勢、与えてくださった夢、感動、彩り、すべてが私の宝物です」と蘭寿に対して感謝の思いを吐露していた。
北川にとって宝塚歌劇団との出会いは、人生を180度変えるほどの衝撃をもたらしたようだ。
北川はプライベートでもこんなところを目撃されているようで…?
(以下引用)
「代官山の蔦屋書店で宝塚関連の書籍を大人買いする北川さんを見かけました。ジャージにメガネというラフな格好でびっくりしました」(近隣住人)
(引用元:週刊文春)
北川は2014年5月2日付のブログで「最近劇場で近くのお席のファンの方と「最近れいちゃん(柚香光さん)が俄然来てる」とか「あのジェンヌさんはOGさんの〇〇さんに似ている」などとお話しするほどになってきました。いよいよどっぷり浸かったファンになりつつあります」と自ら宝塚にハマっていることを認めているほか、「日比谷にいるときはプライベートですので、そういう風にお声をかけて頂いたり、話しかけていただくのはとっても大歓迎です。皆様、劇場でまた宝塚トークしましょうね!(何者。)」と、宝塚ファンとの交流までウェルカムの姿勢だ。
宝塚歌劇団は厳しい訓練を経て洗練された集団で、そんな“本物”の伝統芸能に魅了されるファンも少なくないと思われるが、北川もその一人なのでしょうし、宝塚から学んだことを今後の演技に生かしてくれそう。
リアルな男性は当分必要ないかも…?
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