歌手・華原朋美(39)が、2014年10月1日にカバーアルバム第2弾「MEMORIES 2 -Kahara All Time Covers-」をリリースすることが決まり、初回限定盤ジャケット2種類のうち1種類で見事に鍛え上げられた腹筋を公開している。
ネット上では「アラフォーでその体型。すごいわ~」「朋ちゃん鍛えていたんですね!見事です」「目の保養だ」などと、絶賛の声が挙がっている。
8月17日に40歳になるとは思えないほどの“美腹筋”。
うっすら筋が入っているのがみえますし、日々のトレーニングの賜物だ。
MIXIでは「かっこいいやん!がんばってほしい!」「真っ直ぐ一生懸命生きてるからなのかな」「朋ちゃんがLUNA SEAとGLAYカバーなんて・・・買うしかないでしょ」などと、絶賛や期待の声が挙がっていた。
ちなみに華原はボディメイクトレーナー・樫木裕実さん(51)の2013年8月17日付のブログでも、引き締まった“くびれ”写真を披露していた。
この時も、ネット上では「ともちゃん、美ボディだぁ」「朋ちゃんはほんとに心も身体も進化し続けている」などと、絶賛の声が挙がっていた。
そんな華原といえば、1990年代に蜜月関係とされた小室哲哉(55)のプロデュースにより次々とミリオンヒットを飛ばしたが、彼との別れが彼女のその後の人生に大きな影響を及ぼしたとみられ、2007年には薬物依存などを理由に当時の所属事務所を解雇されたり、2009年1月には急性薬物中毒で病院に搬送されるなどした。
だが華原はその後、懸命なリハビリやトレーニングを続け、2012年12月5日放送の「2012 FNS歌謡祭」(フジテレビ系、生放送)で「I’m proud」を熱唱するなど、見事5年半ぶりに復帰を果たした。
そして華原は2013年4月17日に復帰第1弾シングル「夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-」を、2013年6月26日には自身初のセルフカバーベストアルバム「DREAM -Self Cover Best-」をそれぞれリリースしたほか、同年秋にはコンサート「DREAM ~TOMOMI KAHARA CONCERT 2013~」(2013年11月14日~15日:東京・青山劇場、11月25日(追加公演):NHKホール)も開催した。
今年も音楽としっかり向き合い続けているようで、2014年3月12日に初のカバーアルバム「MEMORIES -Kahara Covers-」をリリースし、本人が選曲した1990年代を中心とした10曲(globeの「DEPARTURES」(1996年)、篠原涼子 with t.komuroの「恋しさと せつなさと 心強さと」(1994年)など)をカバーした。
そして今回リリースが決まったカバーアルバム第2弾「MEMORIES 2 -Kahara All Time Covers-」(2014年10月1日発売)では、男性ボーカル曲であるGLAYの「HOWEVER」(1997年)やLUNA SEAの「ROSIER」(1994年)をカバーしているほか、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」(1963年)、山口百恵の「いい日 旅立ち」(1978年)など年代を問わない選曲にもなっている(なお同アルバムに収録される「難破船」(中森明菜、1987年)と「ROSIER」は、8月23日公開の映画「喰女-クイメ-」(三池崇史監督、市川海老蔵主演)のイメージソングにも起用されている)。
そんな華原は、9月から全国14か所15公演に渡る全国ツアー「TOMOMI KAHARA CONCERT TOUR 2014 ~MEMORIES~」(2014年9月3日~10月19日)をスタートさせる予定で、今年も充実した一年となりそう。
過去の様々な思い出とリンクしているであろうカバー曲の数々を、華原がどのように魅せるのか、気になる方はアルバムやコンサートをぜひチェックされてみては。
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