歌手・氷川きよしさん(42)が2020年2月2日付のインスタグラムで、この日デビュー20周年を迎えたことを報告するとともに、デビュー当時のアーティスト写真を公開しました。
ネット上では「かわいいきーちゃん懐かしい」「昔からイケメンさん」「まだあどけなさが残ってますね」などと、絶賛の声やほっこりした声が挙がっています。
1.氷川きよしのデビュー当時の写真
グレーのスーツに身を包み、凜々しい視線を送る茶髪姿の“デビュー当時ショット”(1枚目)。
氷川さんによると「初めて撮影したアーティスト写真はトタン壁の前でしたw 21歳の時」と、初仕事となった写真撮影での一コマのようで、レトロなトタン外壁もいい味を出しています。
氷川さんはデビュー20周年の節目を迎え、「20年間皆さん愛をありがとうございます!感謝!」と、ファンの方々へ感謝のメッセージも寄せていました。
インスタグラムでは「デビュー20周年おめでとうございます」「お若いときも素敵です」「ナニこれ可愛過ぎ」「トタン板の前での写真ネットでずうっと探してました」などと、祝福や絶賛、待望の声が出ていました。
2.氷川きよしのデビューエピソード
氷川さんは2018年9月8日放送のトーク番組「サワコの朝」(TBS系)で、芸能界を目指すきっかけとなった曲がタレント・森口博子(51)のシングル「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」(1991年2月5日発売)だったと語っていました。
氷川さんは、同じ福岡の中学校の先輩である森口がドキュメント番組で母校を訪れるシーンを見て、芸能界が「近く感じ」たそうで、同曲を友人の前で歌ったところ「きよしうまいね」、「歌手になれるっちゃないと」など褒められたのだとか(情報元:サンケイスポーツ)。
芸能界への憧れを抱いた氷川さんは、その後、芸能コースのある福岡の高校に通っていた時に、演歌とめぐり合います。
氷川さんは2019年9月23日放送のラジオ番組「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)にゲスト出演した際、演歌しか教えられないという「80歳近い先生」に「演歌歌ってくれんかね」と泣きながら懇願され、「かわいそう」と思って演歌を歌い始めたことを明かしていました(情報元:スポーツニッポン)。
3.まとめ
氷川きよしさんは「箱根八里の半次郎」(2000年2月2日発売)でデビューし、その端正なルックスと歌唱力の高さのギャップなどから、100万枚を突破する大ヒットとなったことで知られています。
現在も演歌界を牽引する一方で、近年はGReeeeNとのコラボレーション配信シングル「碧し」(2017年7月2日配信)や、アニメ「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」(2017年10月25日発売)を発表するなど、ポップスからロックまで幅広いジャンルへの挑戦を続けています。
「21年目はゼロからのスタート」(情報元:エムオンプレス)と語る姿勢からは、これまでの実績にあぐらをかくのではなく、さらなる挑戦への意欲を感じさせますし、次はどんな氷川さんをみせてくれるのか楽しみにしたいと思います。
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