劇団ひとりの結婚会見に批判が出た裏事情！直後にレギュラー番組放送で高視聴率狙い？

2007年からの交際を経てゴールインし、2009年2月17日に都内のホテルで結婚会見を開いた劇団ひとり（32）と大沢あかね（23）。

ところが、この会見に思わぬ批判もあるようで…？

（以下引用）

というのも、会見が行われたのがひとりがキャスターを務める「学べる！ニュースショー！」（テレビ朝日）が放送される直前だったため。会見は18時30分、番組は19時で、「学べる」の前半は「結婚会見緊急生放送SP」になってしまった。

実は「学べる」は視聴率が低迷中。（中略）少しでも番組を盛り上げるため、17日の会見となったのだろうが、崖っぷち感が漂っていたし、大物ぶって番組を“占拠”したことへの批判も多い。

（中略）ちなみに17日の視聴率は6.7％。結婚効果はなかった。

（引用元：ゲンダイ）

火曜日19時台はもともとNHKの「NHKニュース7」とTBSの「ぴったんこカン・カン」が強く、2月17日も視聴率はそれぞれ17.5％、14.9％だった。

さらにこの日はフジテレビでも「R-1グランプリ2009」が放送されており、これが14.1％。

そうなると、低視聴率に苦しむテレビ朝日としては苦肉の策だったという感もある（結果は出なかったが…）。

一方で会見した二人をみてみると、劇団ひとりは「学べる！ニュースショー！」の宣伝になったのはいうまでもない。

また大沢あかねも先日出版した自叙伝「母ひとり、娘ひとり」（幻冬舎刊）をちゃっかり宣伝しており、二人揃って巧みな一面をのぞかせた。

空前の不景気でテレビ局側もタレント側も必死に浮上の目を探しているように感じ、結婚会見にもかかわらず、「おや？これは宣伝の会見？」と違和感を覚えた人も少なくないのかもしれない。

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