女優・有村架純（22）が、2015年4月18日付のブログで“すっぴん”写真を披露している。
「お世話様です。すっぴんが落ち着くわ」という有村。
ネット上では「可愛すぎか！」「貴重なすっぴんお写真」「雰囲気の良さはやっぱりその心にあるんだね」などと、絶賛の声が挙がっている。
※一文字一文字に想いが詰まったブログ内容も必見。
「お世話さまです」と描かれた“どら焼き”か“せんべい”の写真を横に並べた“すっぴんショット”。
有村は2015年4月16日に開催された主演映画「ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」（2015年5月1日公開予定）の特別試写会後に、同作の原作者で塾講師の坪田信貴氏とトークショーを行った際、何か感じるものや得るものがあったようですし、そんな坪田先生をはじめ、同試写会をみてくださったファンの方々や、現在出演中の“月9”ドラマ「ようこそ、わが家へ」（フジテレビ系）の視聴者に至るまで、自身を支えてくれる皆様への感謝の気持ちを込めた「お世話さまです」にも聞こえる一枚。
コメント欄では「すっぴんでもこのかわいさ」「お肌つるつるですね！」「私の憧れです！！」「断食のおかげ？でも、あまり無理しないでね」などと、絶賛の声や気遣う声が出ていた。
そんな有村架純といえば連続テレビ小説「あまちゃん」（NHK、2013年上半期）で小泉今日子（49）演じる天野春子の若き日を演じ、大ブレイクを果たした。
その勢いは2014年も留まるところを知らず、ドラマ「失恋ショコラティエ」（フジテレビ系、2014年1月期）や、ドラマ「MOZU Season1 ～百舌の叫ぶ夜～」（TBS系、WOWOW、2014年4月期）、ドラマ「弱くても勝てます ～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～」（日本テレビ系、2014年4月期）など連ドラをハシゴしたほか、スタジオジブリ制作のアニメ映画「思い出のマーニー」（2014年7月19日公開）ではマーニー役の声優にも挑戦した。さらに初舞台となった「ジャンヌ・ダルク」（2014年10月7日～24日：東京・赤坂ACTシアター、11月23日～24日：KAAT 神奈川芸術劇場）では主演も務めた。
2015年も現在、主演映画「ストロボ・エッジ」（2015年3月14日公開、福士蒼汰（21）とのW主演）が公開中のほか、先述の“月9”ドラマ「ようこそ、わが家へ」（フジテレビ系、2015年4月期）にも出演中など、引っ張りだこの人気ぶりをみせている。
今後はさらに主演映画「ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」（2015年5月1日公開予定）の公開が控えており、有村は主人公の金髪ギャル・工藤さやか役を演じる。
有村は2015年4月16日にその「ビリギャル」の原作者・坪田信貴氏とトークショーを行ったようだが、4月18日付のブログからは坪田先生とのトークに大きな刺激をもらったことが伝わってくる。
有村は同ブログで「私は反対意見を持ってくれる人も大切にしたいなと思います。怒られたり、意見されて、悔しい！と思うことも大切だし それで自信をなくすことも必要かもしれない」「大の大人になった時には、もう怒ってくれる人がいなくなってしまうし、自分で気づいていかないといけなくなってしまいます。自立した時に恥ずかしくないように、まだまだ失敗も後悔もたくさんしたいです」と、現状に甘んじることなく、人に嫌われることや失敗することを恐れずに進んでいこうとする強い意志が伝わってくる。
“売れっ子”になると有頂天にもなり周囲が見えなくなってしまうケースも少なくないと思われるが（そうした経験が必要な場合もあるのかもしれませんが）、有村は自身のブレイクを“多くの失敗ができるチャンスをもらった”と謙虚かつ前向きな解釈をしているように感じましたし、ぜひ様々な経験を積み重ねて素敵な女優さんになってほしいと思う。
「とにかくぶつかって」みてほしいと思います。
ちなみに坪田先生も、有村さんのブログをお読みになった感想を書かれている。
（※こちらも良いお話ですよ）
有村の4月18日付のブログによると、彼女は最近“一日断食”や、流行りの“ジュースクレンズ”にハマっているようだが、心が苦しいときの“心の断食”は禁物ですし、ぜひご自分のペースで心も体もケアしながら前に進んでいってほしいものだ。
有村さんのブログは、彼女の率直な気持ちが伝わってくるとても良いブログだと思いました。
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