東京オリンピック柔道女子52キロ級・金メダリストの・阿部詩さん（24）が2024年10月28日付のインスタグラムで、“世界柔道デー”にちなみ幼少期の写真を公開しました。
ネット上では「こんな可愛い妹がいたら、お兄ちゃんはメロメロでしょうね」「もう詩ちゃんが完成してる」「1番強そうに見えるよね」などの声が挙がっています。
※兵庫県神戸市出身。
1.阿部詩の幼少期ショット
2.過去に披露された阿部詩の懐かしショット
2-1.父親との幼少期ショット
2-2.幼少期の兄妹ツーショット＆青年時代のきょうだい3ショット
2-3.「adidas」キャンペーンでの幼少期ムービー
3.まとめ
1.阿部詩の幼少期ショット
柔道着姿の長兄・阿部勇一朗さん（左）、その下ではしゃいだような顔をしているボーダー柄トップス姿の詩さん（中央）、両手を肩のあたりで広げている柔道着姿の次兄・阿部一二三さん（右）の“幼少期3兄弟ショット（1枚目）”と、「第21回中村杯争奪小学生柔道大会」3位の表彰状と銅メダルを掲げている柔道着姿の詩さんの幼少期ショット（2枚目）です。
「happy World judo day」とのことで、「世界柔道デー」（柔道道の創設者・嘉納治五郎の生誕日＝10月28日）にちなみ、引っ張り出してきてくれた一枚です。
ネット上では「この頃から笑顔が最高」「最強少女 可愛いッッ」「ちっさい頃からすごい！」などの声が出ていました。
2.過去に披露された阿部詩の懐かしショット
詩さんの懐かしい写真は、過去にも披露されたことがあります。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.父親との幼少期ショット
詩さんが“父の日”である2024年6月16日付のインスタグラムで披露したもので、うさぎのベビー服を着た赤ちゃん時代の詩さん（左）を、目を閉じたお父さん（右）が顔をピッタリとくっつけながら抱いている“親子ツーショット”です。
詩さんの父親は現役消防士であり（情報元：スポーツニッポン）、「第16回ベスト・ファーザー賞in関西」の一般部門を受賞した際には、詩さんが駆けつけ、五輪金メダルを父親の首にかけて祝福したこともありました（情報元：デイリースポーツ）。
2-2.幼少期の兄妹ツーショット＆青年時代のきょうだい3ショット
柔道男子60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏さん（49）が代表取締役を務める株式会社Nextendの2021年7月25日付のXで披露されたもので、海が見える柱の上にちょこんと座っている次兄・一二三さん（左）と、兄の隣で柱に両手を置き、兄と同じ方向を見ている詩さん（右）の“幼少期兄弟ツーショット”（1枚目）や、柔道着姿の一二三さん（左）、ジャケット姿の勇一朗さん（中央）、柔道着姿の詩さん（右）が肩を組んだ“青年時代3ショット”（3枚目）などです。
長兄・勇一朗さんも小学生時代に柔道をやっていましたが、「強くなりたいとか、そういう意識はなかった」そうで、中学時代には「県外への出稽古で移動に不安があった弟に同行」したり、「両親の代わりに何時間も電車やバスを乗り継ぎ、送り届けた」こともあったそうです（情報元：スポーツ報知）。
また、父親が「二人は長男を尊敬している。勇がいなかったら二人はここにいない」（情報元：サンスポ）と断言したこともあり、阿部一二三・詩兄妹にとって勇一朗さんは頼れるお兄さんのようです。
2-3.「adidas」キャンペーンでの幼少期ムービー
株式会社Nextendの2021年7月7日付のインスタグラムで披露されたもので、黄色の鉢巻きのようなものを頭に巻いていたり、柔道着姿で相手を投げ飛ばしたりしている、詩さん幼少期の姿が映ったムービーです。
「adidas（アディダス）」のブランドキャンペーン「Impossible Is Nothing（「不可能」なんて、ありえない）」の一環として、詩さんにフォーカスされたムービーで、「「強さ」とは男性のもの 阿部詩は周囲のそんな先入観すら投げ飛ばせると信じてる 世界中のアスリートが目撃するだろう 女性であっても「強さ」で伝説はつくれる。」とのメッセージも記されています。
3.まとめ
阿部詩さんが、“世界柔道デー”にちなみ幼少期の写真を公開しました。
二人のお兄さん（勇一朗さんと一二三さん）が柔道をやっていたことから、詩さんも柔道に自然と興味が湧いたのでしょうし、いつしか欠かせないものになっていったのかも。
東京五輪（2021年）での歓喜（52キロ級で金メダル）と、パリ五輪（2024年）での挫折（52キロ級で2回戦敗退）を経験した詩さんが、ロサンゼルス五輪（2028年、アメリカ）に向けてどんな成長を遂げていくのか、注目したいと思います。
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