俳優・阿部寛（50）が2015年2月下旬のある日、長女（3）が今春から通うことになった都内の名門私立幼稚園の入園オリエンテーションに、妻（35）とともに訪れていたと、3月5日発売の「女性セブン」が報じている。
阿部は前を歩く奥さんと娘さんの5mほど後ろを歩き、周囲に気付かれないよう配慮していたようだが、道路を横断する時にはパパらしい一面を垣間見せたようで…？
※阿部パパの素顔とは？
阿部寛といえば2008年2月に15歳年下の元OLの女性と結婚し、2011年6月には第一子である長女（3）が、2012年11月には第二子となる次女（2）がそれぞれ誕生した。
そんな幸せいっぱいのはずの阿部だが、プライベートに関する話は結婚以前からほとんど聞かれず、結婚後に至っても“仮面夫婦説”や“偽装結婚説”、あるいは実は「結婚していないんじゃないか」といった“エア嫁説”まで取り沙汰される始末だった。
阿部からすれば奥さんが一般人であることに配慮し、できるだけプライベートの話は外に持ち込まないスタイルを貫いているだけなのかも。
（※阿部寛が描いた奥さんの似顔絵。阿部「僕にとってはかわいい人」とささやかに紹介しました）
仮にそうだとすれば阿部の温かい人柄もうかがえるが、そんな彼が昨年末に珍しく話題になった。
2014年12月11日発売の「女性セブン」によると、阿部夫妻の長女が“お受験”を迎え、志願倍率が例年10倍にもなる超難関の名門私立幼稚園に見事合格したという。
（※素敵なエピソードでもあります）
阿部にとっては意外なプライベート話といえるが、47歳でパパになった彼からすれば感激もひとしおだったと思われ、今度は2月下旬に行われた入園オリエンテーションに奥さん、娘さんと3人で出席した様子をキャッチされた。
その幼稚園までの道中では、奥さんと娘さんが手をつなぎ、阿部はその5mほど後ろを歩いていたようで…？
（以下引用）
2人と距離を開けて歩いていたのも、自分の妻と子供だと気づかれないための配慮だったのだろう。
そんな阿部がこの日、パパの顔を覗かせたのは、道路を横断する時のこと。前を歩く2人にサッと追いつくと、長女を真ん中に3人仲よく手をつないで渡っていった。
（引用元：女性セブン）
約190cmの長身の阿部が15歳年下の若い女性（奥さん）と小さな娘さんの後ろを歩いていたとすれば若干怪しくも見えてしまうが、彼からすれば周囲にバレずに2人を見守るという意味でも精一杯の行動だったのかも。
それでも道路では横断歩道の青のタイミングで渡りきらなければならなかったのかもしれないですし、サッと追いつき娘さんを挟んで手をつなぐ微笑ましい光景もみられたようだ（詳しくは「女性セブン」をご覧下さい）。
幸せそうで何よりだが、この日の阿部は見た目にも怪しい雰囲気だったようで…？
（以下引用）
よ～く見ると、この日の阿部は、マスクを2枚重ねていたのだ。のどや鼻が弱く、風邪を引きやすい体質で、自宅の寝室に加湿器を3台、リビングには8台も設置しているという阿部。
この日のマスクにはもちろん変装の意味もあるのだろうが、わざわざ「2枚重ね」にしているのは、本格的な花粉シーズンの到来を受けての予防策だったのかも。
（引用元：女性セブン）
阿部は2014年5月11日放送のトーク番組「おしゃれイズム」（日本テレビ系）にゲスト出演した際、自宅に加湿器が10台ほどあることを明かしていた。
阿部によると、映画「テルマエ・ロマエ」のロケなどで裸になる機会が多いと風邪を引けないため、夜に寝ている時などに湿度が下がるのが嫌で、加湿器を買っているうちにどんどん増えてしまったという。
阿部は8畳くらいの寝室に加湿器を3台も置いているといい、朝起きると窓がビチョビチョになっているため、窓は毎日しっかり拭いており綺麗になっていると妙に自慢げに話していた。
それにしても、阿部はそうした生活を15、6年も続けていると明かし、観客からは驚きの声も挙がった。
もともと口やのどが渇きやすい体質なのかもしれず、常に風邪を引かないよう気を配る姿勢にプロ意識を感じずにはいられないが、上記の“2枚重ね”のマスク姿もひょっとすると変装のためだけではなく、花粉などを防止するためだった可能性もある。
最近では1枚1万円ほどの高級オーダーメイドマスク「Pittarich（ピッタリッチ）」（洗濯して100回ほど繰り返し使用できる。詳しくは販売元「株式会社くればぁ」のホームページをご覧下さい）がテレビ番組などで話題になるなど、花粉症に悩む人にとって優れた予防効果を期待できる製品も出ているようなので、こだわりがありそうな阿部も試してみる価値はあるかも。
そんな阿部は2014年に「男性タレントCM起用社数ランキング」（ニホンモニター調べ）で3位タイの10社に起用されたほか、俳優業も主演映画「テルマエ・ロマエII」（2014年4月26日公開）が興行収入44.2億円（情報元：ウィキペディア）の大ヒット、「ふしぎな岬の物語」（2014年10月11日公開、主演・吉永小百合）では「第38回モントリオール世界映画祭」で審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞を受賞するなど、記録ずくめの一年だった。
現時点での阿部の今後の出演情報は2016年公開予定の映画「エヴェレスト 神々の山嶺」くらいで、今年は充電期間に充てる可能性もあるだけに、2015年はパパとして家族サービスが増える一年になるかも。
張り込まれるかもしれないのは気の毒ですが、阿部一家にとって一生に一度の素敵な入園式になりますように。
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