サッカーの元日本代表MF名波浩氏(37)の引退試合が2010年1月10日、静岡・袋井市のエコパスタジアムで行われた。
この試合には、名波氏とも親交の深いMr.Children・桜井和寿(39)も選手として参加し、華麗なドリブルを披露するなど4万人の大観衆を沸かせたようで…?
(以下引用)
98年W杯の代表22人中15人が集結し、名波氏と親交のあるミスチル桜井和寿や矢部浩之、土田晃之、ワッキーらも盛り上げた。
4-4の後半ロスタイムに左足ボレーで決勝点を入れた名波氏は「まだまだ名波浩の利用価値はあるね」。ここ数年で入場者数の伸び悩みが叫ばれる日本代表戦やJリーグを尻目に、圧倒的な集客力を見せ、満足そうに笑った。
(引用元:日刊スポーツ)
名波浩氏はジュビロ磐田、イタリア・セリエAのACベネチアなどでプレーし、2008年に現役引退。
現在は、ジュビロ磐田のアドバイザーや、サッカー解説者として活動中とのこと(情報元:ウィキペディア)。
1月10日の引退試合には三浦知良、中山雅史、中田英寿ら大物スターが駆けつけたが、なかでも異彩を放っていたのがミスチルの桜井和寿。
「ジュビケン(ジュビロ磐田研究会の略)」という草サッカーチームに所属するほどのジュビロファンで、名波氏とも親交が深いそうだ(情報元:ウィキペディア)。
その桜井は、まず国歌斉唱で盛り上げた。
その後試合にも途中出場し、終了間際には見事なドリブルを披露した。
桜井のドリブルから高原→山西とつなぎ、見事名波の決勝ゴールに結びつけた。
普段歌う姿しかみたことがない桜井だが、かなりの腕前のようだ。
名波も、最後の最後に劇的なゴールを決めるところはさすがスター。
最近、人気の陰りを指摘されるようになったサッカーだが、久しぶりに盛り上がったようだ。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
名波はトルシエ監督時代に膝の手術をして、その後代表から落ちてしまった。
W杯の代表に落選した際、「代表から落ちたのはケガのせいではなく、自分に力がなかったから」
と言っていた。この言葉をテレビで見たときはかなり泣いた。
名波のことずっと好きです
いい試合をしてきましたね。第2試合も名プレイをしてくださることでしょう。