ゆず・北川悠仁(41)が2018年10月25日付のインスタグラムで、この日がゆずのデビュー21周年記念日であることを報告するとともに、デビュー当時に撮影されたと思われる相方・岩沢厚治(42)との2ショット写真を披露している。
ネット上では「へなちょこパーマ大好きだったなー」「21年も経ったんだぁーと感慨深いです」「ずっと応援しています!」などと、祝福や激励の声が挙がっている。
おそろいのTシャツを着用し、右手でピースサインを作るパーマ姿の北川(左)と、左手首にたくさんのアクセサリーを着け、左手でピースをする岩沢(右)の“デビュー当時2ショット”。
初々しさは残るものの、気力に溢れる表情は今とあまり変わらないようにもみえる。
インスタグラムでは「21周年おめでとうございます」「二人とも若いな」「2人の表情、今と変わらないです」などと、祝福の声やほっこりした声が出ていた。
またシンガーソングライターのさだまさし(66)も、「おめでとう!僕も10月25日がデビュー記念日だよ。46年目に入ったよ。これからも仲良くしてね」と激励のメッセージを寄せていた。
ちなみに北川は、岩沢の42歳の誕生日である2018年10月14日付のインスタグラムでも、20年前の渋谷公園通りライブの写真を披露し、岩沢の誕生日を祝福していた。
こちらにも、ネット上では「お誕生日おめでとう サブリーダー」「お二人ともお若い!可愛い!」「今、この写真を載せて頂いて、私達が見れるという事に感謝です」などと、祝福や感激の声が出ていた。
そんな北川悠仁と岩沢厚治のフォークデュオ・ゆずといえば、デビュー前から横浜市の路上でライブを行うなど注目を集めると、1997年10月25日にミニアルバム「ゆずの素」(2010年7月14日に再発売)でインディーズデビューを飾り、1998年にはミニアルバム「ゆずマン」(1998年2月21日発売)でメジャーデビューを果たし、シングル「夏色」(1998年6月3日発売)もリリースした。
その後も「いつか」(1999年1月20日発売)や「嗚呼、青春の日々」(2000年5月31日発売)、「栄光の架橋」(2004年7月22日発売)などのヒットを飛ばし、2017年の「NHK紅白歌合戦」(2017年12月31日)では「栄光の架橋」で大トリを務めるなど、今や国民的デュオとして活躍している。
2018年も、14枚目のオリジナルアルバム「BIG YELL」(2018年4月4日発売)や、44枚目のシングル「マスカット」(2018年8月1日発売)をリリースしたほか、「うたエール」(2018年2月9日配信)や「公園通り」(2018年7月20日配信)を配信曲としてリリースした。
またライブも、「YUZU ARENA TOUR 2018「BIG YELL」 supported by 日本生命 伊藤園」(2018年4月29日~7月29日:11会場26公演、広島2公演は中止)や、「YUZU ARENA TOUR 2018 「BIG YELL Ⅱ~Great Voyage~」 supported by 日本生命 伊藤園」(2018年8月4日~22日:3会場7公演)、「YUZU SPECIAL LIVE 2018 「BIG YELL x FUTARI in 広島」」(2018年10月10日~11日:広島サンプラザホール)を開催した。
さらに北川は嵐のシングル「夏疾風」(2018年7月25日発売、作詞・作曲)を提供するなど、創作活動にも意欲的だ。
デビュー21周年を迎え、円熟味を増したゆずが、今後も多くの人に勇気や元気、癒しを与えてくれることに期待したいと思う。
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