女優・芳根京子さん(28)が2025年10月29日付のインスタグラムで、「東京ドラマアウォード2025」の授賞式(2025年10月28日)で再会した俳優・本田響矢さん(26)とのツーショット写真を公開しました。
ネット上では「おれたちの瀧なつ永遠」「並んだ姿がみれてドキドキして嬉しかった」「令和の瀧昌さまとなつ美さんにお会い出来て幸せ」などの声が挙がっています。
1.芳根京子&本田響矢のツーショット写真
2.過去に披露された芳根京子&本田響矢の写真・動画
2-1.最終話の感動の再会シーン
2-2.最終話の口づけ未遂シーン
2-3.クランクアップ時の“永遠ポーズツーショット”
3.まとめ
1.芳根京子&本田響矢のツーショット写真
黒のタキシード姿の本田さん(左)と、フレンチスリーブの黒のロングドレス姿でトロフィーを持った芳根さん(右)が、「東京ドラマアウォード2025」のバックボード(バックパネル)前に立っている写真(1枚目)です。
「東京ドラマアウォード2025」の授賞式(2025年10月28日:東京都内)のオフショットで、芳根さんと本田さんが夫婦役で共演したドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系、2025年4月期)は連続ドラマ部門の優秀賞を受賞しました。
スピーチを終えた芳根さんが「本田くん、問題ありますか?」と問いかけ、マイクを向けられた本田さんが「はい、問題ありません」と、同ドラマでおなじみの台詞を返す一幕もあり(情報元:MANTANWEB)、時が経っても息ピッタリなところをみせてくれました。
芳根さんが演じた江端なつ美と、本田さんが演じた江端瀧昌は、交際ゼロ日婚で、付き合いたてのような初々しさがあり、本当は触れたかったり、近づきたかったりしますが、お互いに遠慮したり、不器用だったりして、物理的にも心理的にも距離を保つのが難しい役柄です。
そんな演技の苦労をともに乗り越えてきたからこそ、感慨深い再会だったと思いますし、ドラマの雰囲気とはまた違ったフォーマルな姿が凜々しいです。
ネット上では「瀧なつforever!」「お互いのことが大切で大好きで支え合って…穏やか空気を纏った理想の夫婦」「江端夫妻にまた会うことができて嬉しい」などの声が出ていました。
また、女優・吉岡里帆さん(32)も「おめでとうー♪可愛すぎたよー」と、女優・森カンナさん(37)も「うれしかうれしか~」と、芳根さんを祝福していました。
2.過去に披露された芳根京子&本田響矢の写真・動画
芳根さんと本田さんが、ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系、2025年4月期)で共演した際のワンシーンやオフショットは、これまでに多数披露されています。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.最終話の感動の再会シーン
ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の2025年6月29日付のインスタグラムで公開されたもので、淡い緑の着物姿のなつ美(芳根さん)が、戦地から無事に帰った白の軍服姿の夫・瀧昌(本田さん)の胸に飛び込む、最終話(2025年6月26日放送分)のワンシーン(動画)です。
家の庭にいたなつ美が「なつ美さん!」と自分を呼ぶ声に気づくと、目を大きく見開き、驚きや喜びが一緒に押し寄せたような何とも言えない表情を見せ、廊下に飛び出します。
そしてなつ美が涙をこぼしながら玄関にいた瀧昌の胸に飛び込み、「おかえりなさい…」と絞り出すように声を掛けるシーンが感動的です。
「東京ドラマアウォード2025」の授賞式での再会の際も、二人はもしかするとこのシーンを思い出したかもしれませんね。
2-2.最終話の口づけ未遂シーン
ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の2025年7月1日付のインスタグラムで公開されたもので、遊びにきていた家族が帰り、二人きりになったなつ美(芳根さん)と瀧昌(本田さん)が口づけを交わそうとすると、タイミング悪く、甘味処の瀧昌の友人・坂井嘉治(戸塚純貴さん)が訪ねてきてしまう、最終話(2025年6月26日放送分)のワンシーンです。
二人が部屋で顔を寄せ合った瞬間、嘉治が「ごめんくださ~い!」と脳天気な声で来訪し、なつ美「あ…はひぃっ」が声を裏返しながら玄関に出て行くのが可愛いです。
親族が帰り、物理的な距離がほぼゼロになっているのにゼロにできないもどかしさこそが、まさに同ドラマの醍醐味である“ムズキュン”の極致でした。
2-3.クランクアップ時の“永遠ポーズツーショット”
ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の2025年6月26日付のインスタグラムで公開されたもので、ベージュを基調とした着物姿で花束を抱える芳根さん(左)と、白の半袖シャツにサスペンダー付きのスラックス姿で花束を抱える本田さん(右)が、それぞれの手で丸を作り、くっつけた“永遠ポーズ”(「∞」(無限大)のマークを作ったポーズ)をしているツーショットです。
二人がクランクアップした際の写真で、その“永遠ポーズ”に夫婦としての愛だけでなく、役者としての信頼感も伝わってきます。
最後が自宅セットというのもまた、ドラマの温かい世界観をそのまま閉じ込めたようで、ほっこりします。
3.まとめ
芳根京子さんが、「東京ドラマアウォード2025」の授賞式(2025年10月28日:東京都内)で本田響矢さんと再会した際のツーショット写真を公開しました。
同アウォードの連続ドラマ部門の優秀賞を受賞した、二人の共演ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系、2025年4月期)は、スマホもメールもなかった戦前の日本が舞台だっただけに、心の機微を表情やわずかな仕草だけで伝えなければならない苦労があったと思います。
現代はSNSやメッセージアプリを通じ、感情を瞬時に伝え合うことができますが、相手の表情や声のトーン、沈黙に隠された行間を読み取る機会は減っています。
なつ美と瀧昌はまさに五感をフル活用し、相手の小さな変化や優しさを察しようとしていましたし、瀧昌の「問題ありません」という台詞は、今だからこそ響くものだったと感じます。
この度は優秀賞の受賞、おめでとうございます。
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