女優・吉岡里帆さん（32）が2025年10月29日付のインスタグラムで、台湾映画「ダブル・ハピネス」（2025年制作）のオフショットとなるCAの制服姿の写真を公開しました。
ネット上では「アテンションプリーーズ！！！リホイズビューティフル」「似合いすぎでしょ」「こんなCAさんいたら毎日搭乗しちゃうなぁ」などの声が挙がっています。
※ヤンくんになりたい人が続出。
1.吉岡里帆の制服ショット
2.吉岡里帆が過去に披露した制服ショット
2-1..映画「見えない目撃者」での警察学校の制服姿
2-2.ドラマ「死幣-DEATH CASH-」でのJK制服姿
2-3.岩手銀行のCM撮影での制服姿
3.まとめ
1.吉岡里帆の制服ショット
首にチェックのスカーフを巻き、紺を基調とし、襟に水色の切り替えが入ったキャビン・アテンダント（CA）の制服に身を包んだ吉岡さん。
1～3枚目では、飛行機の客席で、隣に座ったグレーのカーディガンにベージュのショートパンツ姿の「ヤンくん」（子役）のほっぺたをつまんだり、笑い合ってピースしたりしている親密ショットが披露されています。
さらに、一人で資料を読む姿（4枚目）や、吉岡さんとシュー・チェンチエ監督のツーショット（5枚目）も公開されています。
レトロなデザインの制服が、髪をスッキリとまとめ清潔感のある美しさが際立つ吉岡さんにお似合いです。
また、ヤンくんとじゃれ合う姿からCAさんに求められるホスピタリティが感じられたり、真剣に一人で資料を読む姿から陰でしっかりと準備をする知的な雰囲気も伝わってきたりし、まるで本物のCAさんのようです。
台湾映画「ダブル・ハピネス」（2025年制作）のオフショットで、吉岡さんは「初めての海外作品での撮影 一生忘れられない素晴らしい時間を頂きました」と、女優としての新たな扉を開いてくれた掛け替えのない経験に感謝していました。
また、特に印象的だったのが「言葉の壁を跳ね除けて作品で繋がる感覚をしっかりと肌で感じました」という言葉。
言語が異なると、通訳を介しても演出の微妙なニュアンスは伝わりにくいはずですが、吉岡さんはジェスチャーや身振り手振りを使ったり、あるいは対峙する相手の仕草や表情の変化といった部分まで酌み取ろうとなさったのでしょうし、そうした言葉を超えた情熱とか、感性といった部分で深くわかり合えたということなのかも。
ネット上では「飛行機乗って、こんな可愛いCAりぽぽいたら無駄に呼んじまうよ」「ヤンくんになりたい」「本当に思いやりがあり偉そうにしない謙虚さがあって、そういうところが素晴らしいなといつも思いますよ」などの声が挙がっています。
2.吉岡里帆が過去に披露した制服ショット
吉岡さんは、過去にも様々な制服姿を披露したことがあります。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.映画「見えない目撃者」での警察学校の制服姿
吉岡さんが2019年9月20日付のインスタグラムで披露したもので、金色の肩章が着けられた紺の警察学校の制服姿で、広いグラウンドで敬礼している写真です。
映画「見えない目撃者」（2019年9月20日公開）の撮影現場に完全密着した「週刊プレイボーイ」（2019年10月7日号、2019年9月14日発売）のオフショットとみられ、吉岡さんは同映画で、警察学校卒業式の日に車で交通事故を起こし、同乗の弟を失い、自身も失明してしまう主人公・浜中なつめ役を演じました。
凜々しい制服姿がお似合いですし、真剣な眼差しから夢が叶うことへの希望や自信が感じられますが、その夢が絶たれ、絶望へと突き落とされる役柄を考えると、もう二度と戻れない輝かしい過去を切り取っているようで切ないです。
2-2.ドラマ「死幣-DEATH CASH-」でのJK制服姿
続いて吉岡里帆ちゃん。かわいいポーズ。ってもしかしてこれあるある探検隊！？里帆ちゃんがやるととてもキュート#死幣 #tbs #死幣24時間チャレンジ #最終回は今夜０時１０分 #吉岡里帆 pic.twitter.com/d72sih3Utb
— 【公式】3人のパパ〈10/4DVD発売〉 (@suidora_tbs) September 13, 2016
「水ドラ！！」の2016年9月14日付のXで披露されたもので、白のブラウスに青のリボン、チェックのプリーツスカート、紺のハイソックス、黒のローファー姿の吉岡さんが目を閉じ、広げた右手を右斜め上に伸ばしている写真です。
ドラマ「死幣-DEATH CASH-」（TBS系、2016年7月期）の撮影オフショットで、吉岡さんは七咲学院大学の一年生で、元SKE48・松井珠理奈さん（28）演じる主人公・南由夏の友人・萩森一恵役を演じました。
制服を着ているので高校時代の回想シーンとみられ、公式さんが「かわいいポーズ。ってもしかしてこれあるある探検隊！？」とコメントしているので、お笑いコンビ・レギュラーの定番ネタ“あるある探検隊”の真似なのかも。
シンプルな白シャツが爽やかですし、ホラーサスペンスの撮影現場とは思えない和やかな空気感も伝わってきます。
2-3.岩手銀行のCM撮影での制服姿
吉岡さんが2016年6月22日付および6月28日付のインスタグラムで公開したもので、白のセーラー服姿の吉岡さん（左）と白のシャツ姿の女優・芳根京子さん（28）のツーショット写真（上・下）です。
スペシャルドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」（フジテレビ系、2016年6月25日～26日放送分）のオフショットで、吉岡さんは土門明葉役を演じました。
吉岡さんは「我らが「幕が上がる」部員、きょんちゃんがヒロイン！私もチラリと出てきます。ぜひ見て下さい」と、映画「幕が上がる」（2015年2月28日公開）でも共演した芳根さんとの再共演作をPRしていました。
この時、吉岡さんは23歳でしたが、セーラー服姿に違和感はないですし、芳根さんの頬にキスをしようと顔を近づけている姿にもほっこりします。
3.まとめ
吉岡里帆さんが、台湾映画「ダブル・ハピネス」（2025年制作）のオフショットとなるCAの制服姿の写真を披露しました。
クラシックな制服が吉岡さんの清潔感を引き立てているほか、子役のヤン君とじゃれ合ったり、真剣に資料を読んだりしている姿も、オフショットなのに本物のCAさんさながらで、まさに適役の印象です。
吉岡さんは同映画の「本作の冒頭シーン」に出演しており、「私の出演シーンで出てきたイカスミパスタが2人をつないでいると知りました。ダメなところを見せ合うことの象徴になっていて、映画としての効果を感じました」（情報元：映画ナタリー）と回想しているので、CA役として航空機内で中心人物の男女にイカスミパスタを振る舞う役柄なのかも。
台湾映画の同作は現時点で日本国内での公開は決まっていませんが、「第38回東京国際映画祭」の期間中（2025年10月27日～11月5日）のうち、11月5日15:40～に「シネスイッチ銀座」で上映予定なので（要チケット。東京国際映画祭公式サイト）、気になる方はチケットを購入の上、ご覧になってみては。
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