歌手で俳優の福山雅治(46)が“最後の独身大物”といわれて久しいが、“結婚”の声はいまだに聞こえてこない。
彼が長らく続けてきたラジオ番組「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」(ニッポン放送)が2015年3月に終了した際にも“結婚引退説”が浮上したが、本人は否定したほど。
何か結婚への障壁があるのだろうか…?
※「福山雅治のANN」の名物企画「魂リク」が発端のカバーアルバム。
福山雅治といえば、これまでシンガーソングライターとして、あるいは俳優や写真家としてマルチな才能を発揮しているほか、芸能界屈指のイケメンとしても知られている。
だがそんな彼がすでに46歳を迎えたにもかかわらず、いまだに結婚の噂が聞こえてこない(余計なお世話でしょうけど)。
だが彼にもこれまで全く熱愛の噂がなかったわけではなく、過去には内田有紀(39)や、白石美帆(36)、小西真奈美(36)らとの間に熱愛説が浮上したことがある。
特に小西については2010年11月4日発売の「女性セブン」に“結婚説”を大々的に報じられたことが大きな話題となった。
同誌によると、2010年10月下旬に行われた小西の誕生会で参加者に結婚を報告し、すでに挙式・披露宴の招待状も発送済みだったという。
かなり具体的な内容だっただけに信頼度も高そうにみえたが、小西は同誌の発売前日にあたる2010年11月3日に行われた映画のPRイベントで同報道をきっぱりと否定したほか、福山の所属事務所も交際を否定するコメントを出した。
(※挙式・披露宴の招待状って何だったの?)
結局その後も続報はなく、こちらに関しては誤報だった可能性が高い。
だが福山はその後、2012年1月27日発売の「フライデー」に、女優・吹石一恵(32)との熱愛説を報じられた。
同誌にはツーショット写真こそ撮られていないものの、福山の住むマンションに通う吹石の姿をキャッチされたほか、2012年1月31日発売の「女性自身」にも吹石が福山のマンションに向かう姿を撮影されており、マスコミ2誌が吹石の動きを警戒していたことは、それなりに交際説の信頼度を高めるものだった。
(※まだ“別れてない説”も)
だが2人はそれからわずか半年も経たない、2012年6月28日発売の「週刊新潮」に破局を報じられた。
同誌によると、熱愛報道のあと福山はマンションを引っ越してしまったとされ、吹石ともそれっきりらしく、吹石の父親は怒っていたほどだったとか。
2人がせっかく順調に恋を育んでいたのだとすれば、残念な話だ。
そんな福山はその後、曜日や時間帯を移しながらも足かけ23年にも渡り続けてきたラジオ番組「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」(ニッポン放送)を2015年3月28日放送分をもって終了したが、この際も一部で“結婚引退説”が浮上した。
だが、本人は「深夜の生放送を続けていくことがしんどくなってきた」(情報元:オリコン)と“眠いから”であると一蹴したばかり。
もともとプライベートには謎が多い福山だが現在、交際相手はいないのだろうか、そしてやはり結婚への道のりはまだまだ遠いのだろうか。
福山に近い関係者によると結婚に興味がないわけではないようだが、彼の生活を見ているとゴールインが近い雰囲気ではないようで…?
(以下引用)
「見ていて、ちょっと異常かもと思うくらいの潔癖性なんです。本人はどう思っているか分からないけど、すごくきれい好き。部屋に行ってもこれが独身男性の家かと思うくらいだし、本当にマメに掃除している」と同関係者。
さらに、「独身が長いからなのか料理がかなり上手。ちょっとしたものを作らせたら、その辺の料理人くらいの腕前は持っている」という。
(引用元:東スポ)
福山がキレイ好きだとの話は比較的よく知られているが、料理の腕もあるのだとすれば(「ちょっとしたものを作らせたら」というのも、ちょっと失礼な気もしますが)、ある意味何でもこなせてしまうという意味で“嫁さんいらず”という感じなのかも。
それでも今は共働きの夫婦も少なくないですし、旦那さんが料理や育児に協力することはもはや当たり前のような時代なだけに、福山のような旦那さんならむしろ時代のニーズにマッチしているとも考えられるが…?
(以下引用)
「(前略)仮に結婚しても、ちょっと汚しても平気みたいな女性だと、ストレスがたまるだろうし、料理しても自分の方がうまいとなったら、それはそれでまたストレスでしょう。
若いうちならなんとかなるかもしれないけど、年齢を重ねちゃうとなかなか妥協ってしづらいもの。(後略)」とは前出の関係者。
(引用元:東スポ)
自分で何でもできてしまうと、他人にもそのレベルを求めてしまうものなのかも。
彼がそこまで神経質なのであれば、お相手としては逆に性格的に少し抜け気味で、明るく包容力のあるタイプの女性がお似合いかもしれないが(勝手な想像で恐縮ですが)、仮にそのドタイプの女性に言い寄られる機会があったとしても、彼ほどの立場にもなれば何かと相手に対して深く詮索して構えてしまう部分があっても不思議ではない(悪いことだとは思いませんが)。
知名度が上がるほど、あるいは年齢を重ねるほど恋愛や結婚に対する価値観も変わりそうなだけに想像以上に苦労されているのかもしれないが、福山も所属事務所にはもう十分過ぎるほど貢献したと思いますし、思い切って気になった方とどんどんオープンな交際をされてみるのも、自分に合ったお相手を見つける近道かも。
息を潜めながら恋愛をするのはもう辛い年齢だと思いますし、一度きりの人生でいいお相手と素敵な出会いが叶うといいのですが。
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