俳優・福山雅治(50)が2019年5月17日付のインスタグラムで、ランニングマシンで激走するムービーを公開している。
ネット上では「凄すぎー!早送り観てるみたい」「足の回転数 半端ない!ほんとに50歳?」「片岡支店長のあの走りはここから来ているんですね」などと、絶賛の声が挙がっている。
Tシャツ姿の福山さんがランニングマシンに挑んでおり、徐々にペースアップしていくなか、腕をしっかりと振り、上体はブレない姿勢で全力疾走する新鮮ムービー。
福山は現在、出演中の主演ドラマ「集団左遷!!」(TBS系、2019年4月期)でよく走るシーンに臨んでいるので、体力作りだけでなく、姿勢づくりも兼ねたトレーニングかも。
今回投稿したスタッフさんによると、「片岡支店長、三友銀行蒲田支店の未来のため、ノルマ100億達成に向けて、撮休日も走っています」とのことで、撮影休みの日も全力のようだ。
インスタグラムでは「走る姿もカッコイイ」「片岡支店長素敵です。日曜日にお会いできるの楽しみ」「私も隣で走りたい」などと、絶賛の声が挙がっていた。
ちなみに、福山は2019年4月27日付のインスタグラムで、走るシーンの臨んでいる写真を披露したこともある。
スーツ姿で川沿いの土手を走る“片岡支店長ショット”。こちらにも、ネット上では「片岡支店長、今日も全力で走ってますね!」「また違うましゃをみれてましゃー!と喜んでる我が娘たち&私」「河原のラン!毎回楽しみです」などと、絶賛の声が挙がっていた。
なお福山は「キユーピーハーフ」のCMでもランニングシーンをみせているが、この時と比べるとドラマでの走り方はかなり変わった印象も受ける。
そんな福山が主演を務めるドラマ「集団左遷!!」(TBS系、2019年4月期)といえば、作家・江波戸哲夫による小説「新装版 銀行支店長」、「集団左遷」が原作で、福山は廃店が決定している三友銀行蒲田支店の支店長・片岡洋を演じている。
福山にとってTBSの日曜劇場は初主演であり、銀行員役も初めて演じている。片岡は情に厚く、正義感もあるが、どこか不器用で要領を得ない、普通のサラリーマンという印象で、これまでの福山のイメージを良い意味で裏切っている。
走るシーンも新鮮ですし、福山がこれまでどちらかといえば敬遠してきたと思われる泥臭い演技に新境地を垣間見る。
家庭を持ち、パパになったことや、50歳を迎えたことなども、新たな挑戦への意欲をかき立てているのかも。
今後、片岡支店長がどのように逆境を跳ね返していくのか、興味深く拝見したいと思う。
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